2013年10月
岐阜の
日照 約141時間 平年 約175時間・・・約82%
平均気温 20.1℃ 平年 18.1℃ ・・・+2℃ 観測史上最高
雲量 7.0 平年 5.6
日照は少なく、しかも発電量が多めになる前半が特に悪い。
更に、気温も高く発電効率も落とされ、雲量が多い・・・つまり同じ日照でも発電量は落ちる条件。
さらにさらに、今年の10月は明らかに我が家は観測点より日照が悪かった。。。
こんな条件じゃ
さすがに無理っす。
無念の未達となりました。
329kwhだった2月の記録ですらも届かなかった。
初の最終日前での未達確定(29日終了時で確定)
初の単月14敗。
初の施工店シミュ未達(サンヨーシミュは2012年3月に1度未達)
悪い方の初だらけ。
10月のシミュ値はサンヨー/施工店 336kwh/329kwh
これに対し足らなかったのは7kwh/1kwh
せめて平均気温が平年並だったら・・・
せめて前半の日照が良かったら・・・
せめて観測点の日照があったら・・・
どれか一つの条件がどうにかなってたら、どうにかどちらもギリギリ届いていたでしょう。
全部悪いことが重なってしまったよ。
我が家のあたりは、もともと地形的に観測点よりほんの若干不利なのは去年検証してきた中でわかっていたこと。
風は北西から山下ろしで吹き易いのに対し、東西に川・・・
条件が揃うと、川からの蒸気が雲を留めてしまうことがあるって原理もわかってるわけで。
これは木曽川が東西に流れている区間の、川の中州というレアな立地なのだから仕方がない。
1年通してみたら目くじら立てるほどの差でもないこともわかってるし、こういうこともあるさってことで納得するしかないですね。
では結果
発電量(kwh) 最高気温/最低気温
24日 6.1 21.3 16.4 くもり/あめ
25日 2.0 19.5 18.3 あめ/くもり
26日 12.7 20.7 15.1 あめ→はれ/くもり
27日 15.8 19.7 12.1 はれ/くもり
28日 14.1 21.6 8.6 はれ/くもり
29日 3.1 16.3 12.8 くもり/あめ
30日 12.2 23.9 13.7 くもり→はれ→くもり
31日 11.1 22.1 10.6 はれ→くもり
累計 328kwh(期待値比-8kwh)
前年比-82kwh
絶好調な結果だった2013年のここまで。
ついに洗礼がきたって感じですね。
ポテンシャル的に底の11、12、1月だったら、南以上に落ち込む東西設置の場合、良くも悪くも差がここまで大きくなることはとんでもない積雪がないかぎりほぼないのはあきらか。
まだそこまで落ち込んでない10月でのこれはキツかったね。
詳しい2012年との比較はこのあとの10月まとめで書きます。