この絵は、君にあげる。

君の大好きな、モノを

詰め込んだから。

君は喜んでくれるかな??

君には言わないけど

僕の絵を見て笑う

君の笑顔が好きなんだ。

おかしいな。

だとすると、

この絵は、僕の為に?

だって、君が笑顔になる事を、

僕はもう、知っていた。

だから、もしかしたら、

やっぱりこの絵は、

僕の為なのかもしれない。

君を喜ばせたくて、

君を思って描いたんだ。

けど、その先の、

君の笑顔を、見たいから?

二人が幸せになるように、

なんて、

そんな大きな願いは

込めてないけど。

この絵は、誰の為にあるんだろう???

そんなコトを考えてみたら

少し大袈裟に

君も僕も

幸せになれる気がしたんだ。

本当に、

最初は君の為だけに

書いたのに。

僕が僕を、幸せにするなんて

君には言えない。

僕だけの、秘密。

だからこの絵を、

君にあげよう。

君も、幸せになりますように…
光を見た。

一瞬が、繋がって

もう、何も聞こえない。

今、どこに立っているのかも

曖昧になる。

それは、とても早く、

光っては、消えて

永遠なような、一瞬が、

終わっていく。

どうかまた

繋がりますように。

現実のような、夢だとしても

私がそこには居たのなら、

もう、それでいい。

また、苦しいくらい曖昧な

夢のような、現実を

永遠なような一瞬を

あの光が

こんな私に

繋がりますように…。
空を飛ぶ

自由に。

羽なんて

はえてない。

それでも

その体は

自由に。

どれくらいの

痛みや

どれ程の

悔しさを

あなたは

受け止めてきたんだろう

その空を

飛ぶ為に。

初めて飛んだ

その空は、

どんな色に

染まっていた?

あなただけの

あなたの為の

その空に

キレイに

あなたの体が

架かる。

私の

大好きな空。

もう、

目を閉じなくても

思い出せる。

目の前に

ほら

しなやかな

その体が

空を飛んでいく。

拍手や、

喝采を。

痛みや、

悔しさを。

越えて行くように。

あなたが

手に入れた空は

羽なんて

必要ない。

全てを受け止める

その体で

あなたは

また

空を

飛んでいく。

私の

大好きな空。

あなたの飛ぶ

自由な

空。