活性炭、イオン交換樹脂、RO膜
このあたりが、ヨウ素とセシウムの除去には有効そうです。

しかし、活性炭フィルターはかなり一般的に売られていますが、
商品によって、活性炭の量の差が激しく、
活性炭だから大丈夫ってわけではなさそうです。
イオン交換樹脂とRO膜を使った浄水器は
家庭用のものもありますけど
それなりのお値段のものが多いようです。

そもそも、東京の水道水はそんなに問題ないと思いますが、
妊婦と、小さいお子さんは心配ですよね。

うちの近所のスーパーでは、
会員になって詰め替え用のボトルだけ一度買うと、
毎日4Lまで、タダで「おいしい水」みたいなものがもらえます。
スーパーができてすぐに会員になりましたが、
最近全然水はもらってませんでした。

23日の乳児節水制限以降、「この水は水道水です。」
という張り紙のあったその「おいしい水マシン」でしたが、
よく見てみると、RO膜まで使って水道水を濾過する
結構本格的なもののようです。

浄水器の製造元は「TERAOKA」 とあります。
家に帰ってメーカーのホームページ を見てみてびっくり。

なんと、IAEAの調査で原発から40キロなのに
土壌の汚染が高いと報道された飯舘村に直接浄水器を持ち込み、
汚染度が基準を超えた水道水を実際に濾過してみた結果を
公開しているのです。

なんと・・・ 完全除去!。

この企業努力と迅速さを、心から称えたいと思います。
迅速な情報を本当にありがとうございます。

そもそも、東京では原水となるな水道水が既に検出感度以下なので、
あくまでも参考でしかありませんが、
こうやって、結果を具体的に呈示していただけるのは信頼できます。

ペットボトルも売り切れだし、高いですし、
しばらく、この「タダの水」を子供と妻に飲ませようかと思っています。

ご近所のスーパーの「水マシン」もチェックしてみてください。
放射性ヨウ素騒動で
ミネラルウォーターや、
ウォーターサーバーがバカ売れみたいです。

そもそも極々微量の話なので、
影響は厳密にゼロではないかも知れませんが、
ちょっと飲んだって、ほぼ何ともないとは思います。

たばこの方が身体に悪いのは間違いない!

しかし、心理としては気になりますよね。

水についてにわか勉強してみると、
売られている水は
「水源」や「処理方法」で、いくつかに分けられることがわかりました。

科学的常識に則って考えると、
放射性物質だけ選んで除去するようなフィルターは、
存在しないか、あるいは、存在するとしても、
我々に簡単に手に入れられるものではないと思われます。
ですから、全てのヨウ素とかセシウム自体を取り除くフィルター性能を
持っていれば、問題の放射性物質も取り除けるでしょう。

ちなみにこちらは、飲用ではありませんが、
我々が実験に使う、
「ミリQ水」からの放射性ヨウ素などに関するQ&A
科学的にわかりやすく解説されています。
「ミリQ」とはこの超純水製造器の会社名にちなんだ愛称です。

活性炭、イオン交換樹脂、逆浸透圧膜(RO膜)などが、
ヨウ素、セシウムの除去に有効と思われます。
この中のいくつかを組み合わせて水を処理すれば
期待できそうですね。
フリーズして久しいブログですが、少しずつ再開の方向性を探りたいところです。

有用な情報と思われるので、アップしてみます。

私は研究が現在の本業ですが、2歳児の父親でもあります。

震災後、原発に端を発した
特にここ一週間の水パニックは本当に深刻で、
小さいお子さんをお持ちの方々にとっては、
神経質にならざるを得ない日々をお過ごしと思います。
我が家も2歳児と、妻のお腹にはもう1人おり、水や食べ物には気を使います。

放射線被曝は専門でも何でもありませんが、
科学的常識を持った目で、冷静に事態を見極めたいと思います。

水に関してですが、3月31日までの時点において、
28日以降東京都水道局の3カ所の浄水場の水道水からは
ヨウ素131は検出されていません。

しかし、一つ注意すべき点があります。
浄水場から、我々の家の蛇口から水が出てくるまでには、
長いパイプを通って、いくつかのポンプ所や給水所で、
複数の浄水場からの水が混ぜ合わされて、
更に、マンション等の場合ビルの受水槽に一度貯水され、
それから蛇口に出てきます。

この過程でのポイントは
・複数の浄水場からの水が混合される場合も多い。
・一カ所以上の受水槽に一旦貯められてから蛇口まで届く。
この2点です。

事実、東京都水道局のプレス発表 から見ると、
浄水場レベルで、乳児の規制値以上のヨウ素131が検出されたのは、
3月22日、23日のサンプルからですが、
新宿区百人町にある、東京都健康安全研究センターの蛇口調査結果 では、
最も値が高かった(とは言っても基準以下ですが)のは、
3月26日です。
乳児の飲水制限が解除されたのが24日です。

住んでいる地域や住宅の形式(一戸建て、マンションの大きさ)によって
当然変わってはきますが、上に書いた二つの点により、
事実として時間差が生じています。
マスコミの報道だけしか見ていないと不利益を被る可能性もあります。
気をつけたいものですね。