2.円柱状把手で弾薬箱上面に扉解放時のストッパーを兼任するのだろう。
ハンドルレバーは新しい写真から確認できないので錯覚で存在しない。
先ず、私が車外弾薬箱のロックがレバーハンドル付きと思ったのはこの写真から
このままでは弾薬箱自体が小さいので拡大してみる
どちらも同一車両で、弾薬箱側面の後方扉が筈かに開いている状態だが、
弾薬箱下側の位置にレバーハンドルが付いている2つの部品が見えると思う。
私は最初はある理由から牽引鋼索の固定具かと思ったが、それは違うと考え直した。
ただ模型で再現するのに、その部品を加工して使用したので、
ロックレバーは垂直方向に可動するのではと、この時点では思い込んでいた。
そして弾薬箱を作り直したのがこの画像。
この説については、以下の点で否定的な見解をいただいた。
①.この写真の前方のレバーに見えているのはストッパー(仮)の影だ。
➁.後方のストッパーのレバーに見えているのは、背景が偶然そう見えているだけ。
①.については最初の写真を見てもらうと分かるが、太陽光線の方向は1時から7時方向で、
ロック本体の6時方向に見えるのがロック本体の影で、11時方向に影ができる筈がない。
だとすると、11時方向の影はレバーハンドルの影であり、影が短いのも納得できる筈。
②.背景がハンドルが有るように偶然そう見えている。
こちらについては、そう言う意見も理解できる。
だが、1時方向にハンドルがあるように見える。
また角度の違う2枚目の右側写真には、よりハッキリと見える気がするのだが。
偶然無いのにあるように見えた。
だが、有るものが有るように見えた可能性も否定できない筈。
なにせ、実車が残っていないし、残された写真も弾薬箱にはピンボケとは言え。
次回に続く。



