荷框兵員座席の仮組み。
中央腰掛が微妙に膨張し、背もたれ支柱下部が左右に振られ、折れてしまったりします。
車框と荷框を仮組みしてみます。
荷框、側面装甲板と兵員座席の組立順序と接着固定がパズル状態で難しいです。
更に背もたれ下部に裏板を追加しているので、腰掛支柱可動軸基部の接着に
隙間が少なくなり難易度が上がってしまいました。
兵員座席の取付位置を決めて、荷框内部を仮塗装してみます。
(これは仮組みで置いてあるだけで、まだ接着固定はしていません。)
兵員腰掛は、通例は茶色(又は黒)の革張りとして塗装される事が多いですが、
実車写真を見ると車框の乗員席と違い兵員座席は明るく見えます。
これは革張りではなく、布張りではないかと推測して、カーキ色としてみます。
これは模型としてのアクセントでは変化が無くて弱いものになりますが、
試してみたいと思います。
また荷框の床板は板張り又は資材として木材が敷かれているとしてみました。