サボテンドリームランド.2 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

MG-Bでやって来たのは「サボテンドリームランド」(劇中駅前案内板より)
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杏子「いい気持ちだわ。」新庄「そろそろ帰った方がいい。」
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当時の名称は「真鶴サボテンドリームランド」現在は「お林展望公園」
現在は噴水池は記念植樹が植えられ温室などは無くパークゴルフ場となっている。

木島杏子(伊藤るり子)と新庄こと氷室浩治(小林旭)。
噴水の向こうには2棟のサボテン温室が見え、更に海も見渡せる。
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杏子「まだ帰らないわ。」新庄「どうするつもりですか。」
杏子「どうするか、どこへ行くか分からないわ。」
新庄「はっ、そんな付き合いはごめんだな。失礼する。」
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杏子「新庄さん。」新庄の頬を平手打ちする杏子。
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杏子「怒らないの。私の命令を聞かなかったのは、今までであなた一人よ。」
  「でも、やっぱりあなたも弱虫ね。」
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新庄「君はきっと、素直ないい子なんだろうな。」
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きっと昔は上の四角い部分から水が流れていたのだろう。

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新庄
「それなのに君はわざと背伸びをしている。イカレた連中と遊んだり酒を飲んだり」
「君には君の理由があるだろうが、もっと自分を大事にしたまえ。」
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この部分や手すりは色は塗り替えられているが当時と同じものと思われる。

そして杏子はMG-Bに乗り込み、一人で帰ってしまう。