レストハウスなぎさ.2 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

仁助「去年の夏まででした、ここが繁盛したのは。」
「この分なら若旦那が温泉を引く為にした借金も後一年で返せるところだった。」
「延岡興業の奴らの邪魔が入ったのもその頃からなんです。初めのうちは、それでも
 陰に隠れてやっていたらしいが、この頃じゃ眼に見えて酷いことをやりやがる。」
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海岸から帰ってくる氷室と仁助。三石が微妙に見える。
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2本の木も同じ物だろうが成長が分かる。階段なども変化している。
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氷室「奴らの目的はいったい何なんですか?」

 仁助
「見晴らしのいいこの土地が欲しいんですよ。どうせ奴らのやることだ。」
「もっとケバケバしい建物を建ててあくどく儲けようと思ってるんでしょう。」
「女手ひとつで歯を食いしばってやっている咲江嬢さんを見ていると・・・」
「あっしはねぇ、悔しくて、悔しくて・・・。」
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レストハウスなぎさの海岸側から。氷室(小林旭)と仁助(佐野浅生)。
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時期は不明だが建物はケープパレス真鶴時代に建て替えられようだ。
そして右側の石碑だが、台座の岩はその形から同じものと分かるが…。
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与謝野晶子歌碑だが、経営が町営に代わった後に表裏が逆にされたようです。