こちらからの妄想です( ・∇・)







「あのさぁ、アナタ発言には気をつけなよね?」

「なんで?別に変なこと言ってないじゃん」

「変じゃ無いけど…でも、ダメなの!!」


むぅ、とニノが唇を尖らせている。
どうやら、昨日の生放送でのオレの発言が、彼の機嫌を損ねてしまったらしい。
自分としては特におかしなことを言った記憶もなく、ニノがへそを曲げている理由がわからない。

記憶を辿りながら探ってみる。

…えーと、仲野太賀くんから質問をされて、モーニングルーティンとナイトルーティンを答えたんだよね?
だから、朝はしっかりと時間をとって湯船に浸かるって答えた。
いや、だってニノ相手に毎日夜の営みを頑張ってるじゃない?体力消耗して最終的に寝ちゃう訳だよ。寝落ち。でもしょうがないよね?ニノに可愛い顔で "まーくん、もっと//// " なんておねだりされたら、そりゃあ精魂尽きるまで腰ふりますよ。
んで。
ニノを抱き潰して、寝落ちした翌朝の惨状といったら、そりゃあもう。
身体中にこびりついた性液はガビガビ。ちょっとやそっとじゃ落ちないからね。
足腰立たないニノを起こして、お姫様抱っこでお風呂に連れて行き、躰をザッと流して湯船に浸けてふやかす。もう全身に飛び散ってるからさ?綺麗に落とすには、それが一番手っ取り早いんだよね。
それがオレたちのモーニングルーティン。日常。

夜のルーティンも聞かれたけど、そこは…
その流れで答えた。

もうオレの頭の中、ニノちゃんでいっぱいだからね?
夜。可愛い可愛いニノちゃんを前にして、長く風呂に入ってる余裕なんてある訳ない。
速攻でシャワーを浴びて、ベッドへGO!
それがいつもの夜のルーティン。
だから、正直に答えたんだけど。

なぜニノが怒ってるんだろう。
Twitterでは怒ってる様子とかなかったよね?

どうにも納得いかなくて、ニノをじっと見つめる。
そしたらさ、耳が真っ赤で。
え?もしかして照れてる?
あー、はいはい。なるほど。そういうことか。


「ねぇ。ニノ、サウナどうだった?」

「どうって、別に…」

「見てたんでしょ?そこで」

「う…そうだけど」

「で、サウナの中で思い出して、動揺して呟いてちゃったんだね?」


ニノの股間に手を伸ばし、その中心をそっと撫でた。
オレのモーニングルーティンとナイトルーティンは、ニノと一緒。
当然だよね。
だから、聞いてて思い出しちゃったんでしょ?昨夜の熱い夜のことを。


「違っ…////」

「”とんでもないこと"って…こういうこと?」


ニノのモノは、まるで期待していたかのように、素直に上を向く。
サウナの中でおっ勃ててたら…

そりゃあ、確かにとんでもないことだよね笑笑

やわやわと揉みしだきながら、チュッと口付けた。


「おっきくなっちゃったの、誰かに見られなかった?」

「////タオルで隠したから大丈夫」

「くふふ。よかった」


ニノのこんな姿…
オレ以外、誰にも見せたくない。
オレのだからね、全部。
本当なら、サウナだっていかせたくないけどさ。
束縛しすぎだって嫌われたくないから…そこは我慢だよね。


「ニノってば、迂闊すぎ。気をつけなよ?!」


そう言ったら「オマエのせいだろ!!」って、背中をペチンとはたかれた。

え?オレのせいなの?!

言い返そうと思ったけど…

お目めウルウルのニノちゃんが超絶可愛かったから、ぎゅうぎゅうと抱きしめて、そのへらず口を塞いだ。

そっと背中に手が回される。

あー…
今日は、夜のルーティンはお休みです。

だって、我慢できない。
シャワーも何もかもすっ飛ばして、ベッドへ直行です。

良いよね。ね?ニノ。




ってことで、よろしいか?( ・∇・)←





あまりにも久々過ぎて、下手くそが過ぎる笑笑



miu