以前載せたものの再掲ですが、宜しければ( ・∇・)

縁起物なので♡笑



コメ返途中でスイマセン( ;∀;)
そちら、後ほど…










「ニノ…お疲れっ!」


ん…?
重い目蓋が 中々 開かない。
少し前まで、ソファでビールを飲んでいた筈なのだが、どうやら 寝落ちしていたようだ。
覚醒まで、少しの時間を要する。
何とか 目を開けると、予想通り…満面の笑みで覗き込む ケモノの姿があった。


「…ん、お疲れさま。アナタもね?」


毎年恒例の初詣から戻ったのは、数時間前の事。伸びを一つして、ゆっくりと身体を起こした。


「ね、ね!
超ー頑張ったニノに…お年玉あげる!」


( •̀∀︎•́ )✧︎え?
本当に?

お年玉をくれる  と言うなら、ワタシに断る理由なんてない。
当然、有り難くいただきますよ?


「じゃあ、目を閉じて?」

「はい」

「手を前に出して?」

「こう?」


相葉さんに言われた通り 目を閉じて
左手を前に差し出した。

…少しの間の後
元気な相葉さんの声が部屋に響く。


「ジャジャーン!!  おとしだまーー♪」


ふにっ!
……生温かい感触と、ズッシリとした重み。

ん?
コレ、知ってる気がする…

恐る恐る目を開けると、下 半身 剥 き 出し の相葉さんが、ワタシの手の上に 自身の タ マ  を乗せていた。


お年玉…

おとしだま?


落とし…タマ 袋?


…まさかのダジャレに放心しているワタシを、嬉々として 押し倒 す。
スウェットを引き下ろすと、股 間 に手を伸ばした。


「くふふ♡
ニノちゃん…あけましておめでとう」

「ん…////  今年も…よろしく」


お年玉も、相葉さんも…
貰って嬉しいのは、結局同じ。

その 温もりを感じながら

変わらない笑顔を
ギュッと抱きしめた。




終わり





miu