にのあいのお話。
今度こそ!本編に戻りました♡

BLです。
ご注意ください…












冴え冴えとした空気を纏う 
紺のビロードが  静かに落ちる中

オレたちは…夜空に浮かぶ
円く、柔らかな光に 見守られていた。

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んっ…は、ぁ…

抱き合い 重ねた唇からは
蕩けるような吐息が 漏れる。


…妬いたんだよ。

お前の隣に 
オレじゃない誰かが いることに。

いい年の大人が  恥ずかしい…けど

オレをこんな風にしたのは 
お前だからね?


…雅紀のシャツの隙間に 指先を滑り込ませ
素肌を撫で上げた。


「責任…取ってもらおうかな」

「….責任って?」

「不安にさせた、責任…」


その時、玄関の方で  カチャッと 音が鳴り
雅紀と顔を見合わせた。


あ…。


「あれ? 先輩と 松潤…?」

「…忘れてた」


慌てて躰を離し、リビングに戻ると
テーブルの上に メモが置かれていた。


「…あいつら、帰ったのか」

「くふふっ…何かさ、あの二人 上手くいくよ、きっと」

「…だと、良いな」


二人きりになった、静かな…部屋の中。

熱を持った 指先が 雅紀を求める。


「ね …///  」

 シャツの裾をつまみ  引っ張った。


「だって…熱あったのに大丈夫なの?
今日はまだ、ゆっくり休んだ方が…」


雅紀が 少し屈んで…目線を合わせる。

心配してくれていることは 分かってる。
だけど…

オレは、キスだけで 期待に膨らんでしまった
自分のモノを 押し付けた。


「……ダメ?」

「ダメ…なワケ無いよ」


腰に回された 大きな手。

寄り添いながら
2階の 寝室へと 場所を移した。







服を 脱 ぎながら  もつれるように
ベッドに倒れこむ。

雅紀を下にと…体勢を入れ替え
体重をかけた。

キシッ  と  小さな音とともに  躰が 沈む。


長い手足
細い腰
小さく色づいた…胸元の尖り


締まった躰を指先で 撫 で上げ
唇を落としていく。

雅紀の全部…オレの、でしょ?


胸の粒を 食み、下に 手を伸ばした。


手に触れたのは、そ そり立った…雅紀。


苦しそうに  パン ツを押し上げているから

クイっと 指を引っ掛け、布地をズラすと

勢いよく 
プルンっと… 顔を覗かせた。




つづく




*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

えー…( ̄▽ ̄)  おはようございます。

昨日のしやがれ、ニノちゃんが 苦しげに 悶える様に、ヒジョーに興奮いたしました。

…これを変態というのでしょうか。(←己をよく分かってる)


また、一人でコッソリ観たいと思います。笑


miu