にのあいのお話です。
BLですので、苦手な方は お帰り下さい。


…今回のアイテム、意味の分からないレディは スルー願います。笑











うーん。

勃 っ て ないけど…入るかな?



あぁ…どこかで ケモノの声がする…


下 半身が スースーと 涼しくて
…またか、と目が覚めた。


「また、アナタですか? 今日は何?」

「ニノ、おはよー!あのね、ちょっと早いけど…お歳暮持って来たよ!!
コンニャクの詰め合わせ♡」

だから、何で…ワタシの下 半身が 剥 か れてるワケ?

それに 手に持ってるの…
コンニャクだよね。

今、お歳暮って言った?


ワタシの訝しげな視線に気づいた相葉さんが、ニヤリと笑う。

「あ、これ?
ニノに食べてもらおうと思って!」

そう言いながら  ワタシの …を 握り
指先でイジり始めた。

頭 をクルクルと 撫でられると
腰の奥が 疼いて

堪らずピクンっ  と 反応してしまう。


ア…んぁ…

…甘い 吐息が漏れる


「あ♡ 大っきくなったー!
…えいっ!!」

すかさず、グニュっと…何かが
ワタシの大切な部分を覆った。

「え?何?!
ちょっ…相葉さん、何したの?」

手に持っていた…コンニャクには
真ん中に 切り込みが入れられ

その中に、ワタシのモノが 呑み込まれている。

冷やり、とした 感覚に
ブルっと背筋が 震えた。


「あ、え?!冷たっ!
や…やめなさいよっ!」

「あれ?おかしいな…冷たかった?
少し温っためたんだけど、冷めちゃったかも。でも、大丈夫!すぐに熱くなるよっ!」


いつものように、人の言うことなど聞かず…その手は、強弱をつけながら 加速していく。

「ヤダって…あぁ、んっ!!」

口からでる言葉とは 裏腹に
息遣いは 荒く、艶めく。

瞬く間に追い上げられ…


「もう…こんなので  イくの、ヤダ…
相葉さん、お願い…」

羞 恥 に潤む瞳で  見上げた。


(OvO)♥︎


相葉さんは  すぽっ  と
ナニから コンニャクを外すと

「…いただきまーす♡」

と…ワタシに  齧り付いた。



〜中略〜
(。-∀-)お約束♪



前から…後ろから、何度もひっくり返されて、猛獣に 喰われた ワタシ。

疲れ果て、いつしか眠りに落ちていた。


ん……?

窓から差し込む光に
朝が来たことを認識する。

隣に手を伸ばすと、相葉さんの姿が無い。


?     今日の仕事は昼からだから…
迎えがきたワケじゃないよね。

それとも、ワタシの顔も見ないで 帰っちゃった?

…見えない姿を 寂しく思いながら

寝室を出て リビングのドアを開けた。


「あ!  ニノ  おはよ♡
朝ごはん作ったから…一緒に食べよ?」


朝日の差し込む部屋。
眩しいほどの…キラキラの笑顔に、何だか 涙が滲んだ。


「…うん、ありがと」


ギュッと抱きつき
相葉さんの背中に手を回す。


顔を上げ、見上げると

「もう、オレの事 大好きなんだから!」

くふふ…と 笑い
優しいキスが 落ちてきた。


「ご飯冷めちゃう。ね、食べよ?」

「フフ…そうね。 いただきます」


…テーブルに置かれた 皿を見て
ワタシは  固まった。




コンニャクのステーキ

コンニャクの味噌田楽

コンニャクのきんぴら

………




「これ、 まさか……?」


昨夜の? 使用済みじゃ ないよね?


「ん? 食べ物を粗末にしちゃダメなんだよ?ちゃんと食べないと!!」

「…お前が責任とって、全部食えや!!」


今日も ケモノに振り回されて…
頭を抱えるワタシ。


その向こうで

一人じゃ食べきれないよ。勿体無いなぁ…
あ!みんなに食べてもらおう!!


いそいそと  コンニャク料理を 
タッパーに詰め始めた 相葉さん。

ワタシは、この事実を メンバーに どうやって知らせたものかと…途方に暮れていた。




終わり


*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


…えーと。
アナログね?( ̄▽ ̄)

今時 コンニャクって。


意味が分かったアナタは…変態仲間♡

そして、良い子は 食べ物で遊んじゃいけません!!


さ、逃げよう♪
ダッシュ!-=≡ヘ(*・ω・)ノ




miu