以前、TVで国宝なのに
食べられる豚があると
紹介されていたハンガリーの国宝
マンガリッツァ豚
マンガリッツァ豚【究極の豚肉】※
脂肪率が高く、濃厚な赤身も取れる
肉質がよく、脂の融点が低いため
低温で溶けます。霜降り率が高く
旨みが強い上、消化もしやすく
ビタミンやミネラルの含有量が
多いことでも知られています
また、健康に良いとされる
飽和脂肪酸を多く含んでいます。
TVではとんかつではなく
豚しゃぶなどの料理の紹介であったが
これは絶対とんかつもある筈と
ネットで調べたところ
マンガリッツァ豚のとんかつは
乃木坂にある店がヒットした
いつの日か
機会があえば
行こうかな
と、数ヶ月経ち
マンガリッツァ豚の事も
頭の片隅に
仕舞われていたある日のこと
会社の同僚に、
「以前行ったとんかつ屋さんが
色んなブランド豚を扱っていて
1番高いやつはイベリコ豚で
美味しかったですよ」
と教えてもらったので
是非とも伺いましょうと
厚木市にある
こばやし亭
へ足を運んだ
ランチのオープン時間と
ほぼ同時刻に入店したものの
店内には、既に多くの
お客さんが...
厨房が見えるカウンター席に
腰を下ろし
店内の様子を伺っていると
ぞろぞろと
ひっきりなしにとんかつを
求めてやって来る人達で
20席ほどの店内は
あっという間に満員となった
メニューを開くと
聞いたイベリコ豚の文字はなく
残念に思っていたところ
そこには何と！
マンガリッツァ豚
の文字がぁぁぁ!!!
しかも、
リブロース
ロース
ヒレ
まであるではないか!!!
早速、店員さんに
「マ、マンガリッツァ豚お願いします」
とお願いすると
「マンガはあとロースが1食だけでーす」
(マ、マンガと言うのか!?)
とまさかの略称に戸惑うも
「じゃマンガのロースお願いします」
と覚えたての略称を使って
ラス1の自分のために残って
いたかの様なマンガリッツァを注文
「マンガロースでーすっ!!!」
("の"はいらないの？
マンガのロースの "の" は？)
ランチタイムの
満員の店内に響き渡る
注文コール
三元豚や黒豚など色んな
ブランド豚がじっくりと
余熱で揚げられる中
一瞬、他の豚と取り違えられそう
になるアクシデントがあったものの
無事、やって来た
マンガリッツァ豚
いや、マンガロース
脂身がものすごく甘く
赤身も柔らかい
とんかつなのに
口溶けを感じる
後味もさっぱりとした
最高級なとんかつ
普段からとんかつは塩で食べるが
お店のオススメもやはり「塩」
備え付けのソースも
少し試してみたところ
ソースとの相性も良かった
是非また行きたい店となった
#こばやし亭
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#とんかつ
※http://www.picksalami.jp/mangalica/