本屋で読んでちょっと恋
すると買ってしまってまして、何冊か持ってます。
前回の日記でも紹介してている、この本が一番分かりやすいと思います。
- よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書/森巧尚
- ¥2,940
- Amazon.co.jp
よく、1冊ですべてが分かるものがないかという質問を頂きますが、残念ながらないと思います。![]()
この森さんの本にしても、すごく基礎的なことを正しく理解するというところまでが適用範囲になります。
なので、この本を読んでも自分の思ったアプリが作れるというところまではいきません。
これを全部理解してやっとアプリを作る土俵に上がれるというのが正しいところと思います。
他にいくつか取り上げていきます。
- 基礎から学ぶ iPhoneアプリ開発/林 晃
- ¥3,150
- Amazon.co.jp
この本は初心者向けではないと書かれていますね。
上の開発教科書をマスターしているのが最低条件で、それに加えてObjective-Cについて多少の理解をしている必要があります。
そんな内容なのになぜ勧められるのかという理由ですが、アプリケーションのロジックとともにコードが掲載されて説明されているので、アプリを作りたい人にはとても役立つと思うからです。
Objectvie-Cで挫折をしている人が多いと聞きますが、C++やJavaよりもオブジェクト指向という点では理にかなったコードマナーですので、慣れるとC++やJavaの方に違和感を感じてくると思います。私はObjective-Cの方がオブジェクト指向として適切なコードを書かせてもらえると感じています。変態でしょうか?![]()
![]()
- Objective-C逆引きハンドブック/林 晃
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
これはObjective-Cで困ったときに使う本ですね。
解説書と逆のアプローチで、困ったところから解決方法を探し出すというものです。
アプリケーションを作る人は、どういう実装にしたら良いのかという疑問を持ちますので、それを解決するのに一般の解説書だと調べるのが難しいため、こういった逆引きアプローチの本が便利になってきます。
あとはテキトーに買ったものですが、サンプルは数多く手元にある方が良いという考えで買っていますので、読みやすさという観点で比較的斜め読みできるものを買ってます。
先ほども言いましたが、1冊ですべてを満たすものはありません。2冊、3冊でもです。本気で開発しようと思うなら5冊くらいは自分に投資すると思って買った方がいいと思いますね。
- 自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング.../木下 誠
- ¥2,835
- Amazon.co.jp
- はじめてのiPhone3プログラミング/Dave Mark
- ¥3,570
- Amazon.co.jp
- ライトウェイト・プログラマのためのiPhoneアプリ開発ガイド/百瀬 健太
- ¥2,940
- Amazon.co.jp
ただ、日本の書籍は多くがアメリカの書籍の日本語訳のためか、半年・一年情報が遅いんですよね。
先端の情報は海外の方が圧倒的に多く、例えばsafari.comのようなライブラリサービスを使って、英語で情報を読むというのは非常に良いことと思います。英語でウゲってなっても、コードを読むのは日本語の書籍でも同じですからね。断片的に単語が分かっていれば、読むのはそれほど苦痛ではないと思えるようになりたいですね。![]()
![]()
良かったらリンクから買ってください。
ピグの服が良くなったら、買ってくれた人のおかげです![]()