晩白柚(ばんぺいゆ)の
砂糖漬けを作ってみました。
晩白柚って知ってますか?
ザボンの一種で熊本の名産品なんです。
結構いいお値段するんですが、
よく行くスーパーで安く買う事ができたので、
晩白柚の砂糖漬けを作ってみました。
JAやつしろで紹介されていた
レシピで作ってみました。
さて、さて、上手く出来るかな。
①皮をむきます
あれ?皮の内側がピンクだ。
たぶん普通は白だと思うのですが。
こんな感じで↓
皮が薄い…。
ちょっと不安だけど。
②皮の黄色い部分はピーラーでむきました。
③内側の綿も少しそぎ落としました。
皮が薄いのでどこまで
そぎ落としてよいのか少し悩みました。
④鍋に沸かしたお湯に刻んだ皮を入れて2分待つ。
この時に火は止めた状態です。
やつしろのレシピだと5分とありましたが、
皮が薄いので時短しました。
⑤鍋から取り出して水で揉み洗いする。
④~⑤を3回繰り返します。
⑥鍋に砂糖250グラムと水180㏄を入れ火にかける。
私は三温糖を使いました。
砂糖が溶けたら、晩白柚の皮を入れて
水分がなくなるまで煮詰める。
⑦炊きあがったらバットに移して冷やし、
グラニュー糖をまぶして完成です。
晩白柚1個(皮120グラム)で、
WECK500ml分の砂糖漬けが出来ました。
ちょっと様子の違う
晩白柚で不安でしたが、
美味しい砂糖漬けが出来ました
もちろん、
中の実も美味しくいただきました。
そぎ落とした皮は、ネットに入れて
お風呂に入れました。
良い香りが楽しめると
ネットで見つけたので真似してみました。
家族は平気でしたが、
私はピリピリして大変でした
お風呂で使い終わった皮は、
そのままお風呂掃除に使いました。
余すところのない晩白柚。
まるでクジラみたいね。