ドラッグストアで、消毒用エタノールを買いました。

 

 

 

 

手の消毒はもちろん、掃除にも使える消毒用エタノール。

アロマオイルと合わせると、虫よけスプレーも作れるとか。

とても便利そうなので、前から気になっていました。

 

今回は窓枠のカビ予防対策にと

スプレータイプになった物を選びました。

 

 

 

 

これは寝室として使っている、北側洋室の窓です。

ご覧のとおり、かなりの結露が出ています。

 

実はこの物件、北側洋室の壁にカビが発生して、

前入居者にクロスの張り替え請求をしたと、

不動産屋から前もって教えてもらった部屋なんです。

 

入居者に知らせる義務は無い程度ですが、

不動産屋の善意で、情報提供してくれました。

でもこの事が原因で、入居をかなり悩んだのですが、

他に良い条件の部屋も見つからず、

気を付けて暮らせば、大丈夫だろうと、

この部屋の入居を決めました。

 

(昔住んでいたマンションも、

リフォーム前に内覧した時、

壁に黒いカビが生えた部屋がありましたが、

綺麗にリフォームし終わった後、

私たちが暮らしていた5年間、

カビは発生しなかったこともあって

今回も気を付けて暮らせば、

大丈夫だと思うんですよね)

 

ネットで調べてみたのですが、

この部屋は、カビが生えやすい条件に

いくつも当てはまるんです…。

 

その1、立地条件。

川など水辺のそばにあること。

 

その2、築浅のマンション。

マンションは気密性が高く、結露が出やすいそうですが、

コンクリートが完全に乾くまでに10年位かかるとか。

コンクリートに含まれている水分が徐々に蒸発し、

築4年前後がもっとも水分が出やすいんだそうです。

 

その3、北向きの外壁に面した部屋。

外と内の温度差によって、結露が発生しやすいそうです。

 

これが全部当てはまるのが、この部屋です。

 

最悪な条件がそろった部屋ですが、

予防対策をとれば、カビは防げるはずだと、

気を付けて暮らすことにしました。

 

そこでこの部屋には、できるだけ物を置かずに、

ガランとした状態で使用しています。

 

どうしても置かなければならない家具は

北壁側には置かずに、

そして壁からは5センチ離して置く。

 

毎朝きちんと結露をふき取る。

これが一番だと思います。

結露をそのままにしておくと、

壁にもカビが広がり、とんでもない状態になるようです。

 

天気のいい日は窓を開けて換気。

 

消毒用エタノールを吹きかけて殺菌。

私が読んだ情報では、

月に1度程度で効果があるそうです。

 

それでも発生してしまったカビは、

見つけたらすぐにふき取る。

この時にも消毒用エタノールが効果的だそうです。

リビング用の洗剤や、濡れ雑巾でふき取ると、

かえってカビが広がってしまうそうです。

 

いまは毎朝の窓磨きが日課となっていて、

こんな感じでカビ対策をとっています。

 

ずっと気持ちよく暮らせるといいな。

 

【追記:2018年8月】

この部屋で2年間暮らしました。

夏以外は毎日が結露との闘いでした。

冬は毎朝、バスタオルがびっしょりに

なるほどの結露が出ました。

 

こまめに結露を拭いていたのと、

定期的なエタノールが効果があったのか、

窓枠にカビが発生することはありませんでした。

 

エタノールも効果があったと思いますが、

やはり一番は、結露を拭くことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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