海外には日本語と同じ発音をするのに、その意味はまったく違う言葉がたくさんあります。
例えば、日本人に非常になじみ深いめん類である「ソバ」はマサイの言葉で「こんにちは」
という意味だったりします。
今日は、そんな日本語のような響きの『海外の言葉』を紹介しましょう。
■アホ
スペイン語で『ニンニク』の意味。
現地のニンニクを使っている料理には、ソパ・デ・アホ(ニンニクスープ)など、とにかくアホアホといっているので、笑ってしまわないよう注意しましょう!
■バカ
スペイン語で『雌牛』という意味の言葉。
■オナカスイタ
スペイン語の言葉で、『小さな家』という意味。
スペインの人の前で「おなかすいた」と日本語で言うと「え? 家がどうした?」と思われてしまいそうです。
■タベルナ
イタリア語、スペイン語で『食堂』という意味。
■オッチャン
韓国語で『タンス』という意味の言葉。
■シマウマ
スワヒリ語で『止まりなさい』という意味。
■キレイ
タイ語でなんと『醜い』という意味。
日本語での意味とは正反対なので、美人に会ったときは要注意です。
■ダメ
スペイン語で『ちょうだい』という意味の言葉です。
日本語だと「ちょうだい?」スペイン語で会話をしたらどちらも混乱しますね。
■ブラジャー
インドネシア語で『勉強する』という意味。
■ババア
クロアチア語、マケドニア語で『おばあさん』の意味。
■デブリーナ
セルビア・クロアチア語で『太い・ぶ厚い』という意味の言葉です。
私たちが普段何気なく使っている日本語と同じ発音でも、海外ではこんなにも意味が違う言葉
だったりします。聞いた瞬間笑ってしまうこともあるでしょう。
しかし、こんなところに外国語を勉強するおもしろさを感じる方も多いのではないでしょうか。
