選挙も終わり、落ち着いた日常に戻りつつあります。

ブログを振り返ってみると、

立候補を決意した理由などをきちんとブログで発信していなかったなぁ…
と思ったりして、
ここであらためて書いてみようと思いますきらきら!!


私が立候補を決意した理由はいくつかありますが、

やはり一番の思いは
魅力ある広島を次世代に繋いでいきたい」という思いからです。

日本はかつてない少子高齢化社会を迎えつつあります。
私たちの親を見送る30年後には、それに加え、日本は人口減少が進んでいます。
このような社会の中で、私たち30代が、今こそ将来をしっかり見据えなければならないと思ったのです。

日本の未来に向かって、人生の先輩方のお知恵とご指導をいただきながら、
一日も早く社会の秩序や規範を作り直さなければならないと考えております。

市議選に出馬するにあたって、
地域の声を伺ってまいりました。その中で感じたのは
時代の「閉そく感」です。
経済は戦後最悪に近く、若者は就職もなかなか難しい。
これで次世代に、「夢をもて!」「希望をもて!」と言えるのかと言うことです。

そこで、この「閉そく感」の原因はどこにあるかというと、
やはり、現在の「政治」にあると一番は思っています。

私もそうですが、国民は「自分の暮らしをよくしよう!」
中小企業の経営者の方は「自分の会社をよくしよう!」
と思い働いています。
ですが、その日本丸がどこへ向かおうとしているか、
その大元の方向を指し示す「政治、政治家」が頼りないと思っています。

実のところ、私たち30代の団塊ジュニア世代も、「ロストジェネレーション」と言われる世代で、
入学試験は倍率高く、就職はバブルがはじけ氷河期で、
ずっと社会から圧迫されています。

しかし、そんな世代も30代後半。
文句ばかりは言っていられません。
この厳しい時代を生き抜いてきた私たち30代こそが、これからの社会を担う「責任世代」だと気づいたのです。

中東では、圧迫された政治に怒りを持った若者たちが、
命をかけて自分たちの自由・権利を勝ち取ろうとしています。

当然、日本では武器をもって戦う訳にはいきませんし、
日本の全てが悪いとは思いません。
ですが、こういう将来が不安な日本を作った大人たちに、
若者はもっと怒りを持つべきなのではないでしょうか?

私は同世代の人にもっと、政治に興味を持っていただきたいし、
選挙に行って、権利を行使して欲しい。

そして、共に私のふるさと「広島の市政に風穴を開けたい!
「行財政改革」に本気で取り組まなければ、「広島の福祉も教育もガタガタになってしまう」
と思ったからです。

この度は、私の力不足で、夢叶いませんでしたが、
40代になってる4年後も、この思いを持ちつつ、チャレンジしたいと思っています。

うまく書けていないかもしれませんが、こういった思いが、立候補を決意した理由です。

長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたまるちゃん風



広島ブログ

読者登録してね