今朝はこの秋一番の冷え込みを記録した広島。
日に日に秋が深まっていく毎日です。


現在、広島県立美術館で行われている、
「愛のヴィクトリアンジュエリー展」へ行ってきました。

イギリス19世紀、ヴィクトリア王朝時代のアンティーク・ジュエリーを中心に
レース、食器などが数多く展示されていました。

これを見ると、
19世紀のイギリス、大英帝国は、産業革命によって、アフリカ大陸や、インド、アジア各国にまで勢力を広げ、かつてない繁栄をして、巨大な国力を持っていたのだなぁ…ということがわかります。

そして「太陽の沈まぬ帝国」と当時言われたイギリスを導いたのが、ヴィクトリア女王です。

この時代のイギリスには富裕な資本家層が誕生し、その豊かさの象徴として華やかな宝飾文化が花開いていたようです。


男性には興味が持てないかもしれませんが、
女性はため息出るような素敵な宝飾品の数々にウットリしてしまうかも…宝石赤


私は美術館が好きで、時々足を運びます。

広島市内には広島県立美術館、広島市立美術館、広島現代美術館と多くの美術館があるんです。
行政の財政負担も大変だとは思いますが、
是非、広島の財産としてこれからも長く存在し続けて欲しいと願っています。

最近は、興味がひかれる企画展も減ってきているようですが、
是非、近隣の県からも足を運んでもらえるような企画展を望みたいものです音譜


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