こんばんわ。
引き続き今度は昨日、最終日の報告をしていきたいと思います。
まず午前中は龍山寺へと向かいました。
この龍山寺というのは台北市内で最古の寺院であり、またここにも多くの観光客や地元の方々がいらしていました。
ここではみんないろんな願いを込めておみくじを引いていました。
日本でよくあるような番号を指定して買うようなおみくじではなく、ここでは石を2つ使ってまずそのお願いをしていいものなのかを神様に尋ね、よければおみくじの番号が書かれた棒を引きます。その引いた番号でいいのかというのも神様に尋ね、よければおみくじを引き、ダメであればもう一度棒を引き直します。
みなさん結果はいろいろであったようで、それに合わせてお守りなどを買うというようなこともありました。
なかなかこの占いはみんな楽しんでいましたw
その後はお土産屋と台湾料理の昼食を済ませ永康街へと向かいました。
この永康街というのは住宅街の中にあり、小籠包のお店や茶葉のお店、また服や小物などの雑貨店などさまざまな店が立ち並んでおり、個人的な感想としては奥が深いようなものが多い店がたくさん並んでいてどういうものかちょっと気になるものが多い場所だなと感じました。
ここで台湾独自のものを買っていたり、またお土産として何か買って行ったりとする人もいました。
これで一日の日程を終え、台北桃園空港に向かい帰国することとなりました。
空港にてこの5日間お世話になったガイドさんとのお別れに記念写真を撮らせていただきました。
本当に5日間様々な場所において細かくガイドして下さりありがとうございました。
おかげさまで全く知らなかったことも多く学ぶことが出来ましたし、この5日間の旅行を十分に楽しむことが出来ました。本当にありがとうございましたm(_ _)m
最後に空港内にあったものとして
この「MADE IN TAIWAN」っていうオブジェ。実は・・・
なんとPCなどに使われる基板が集まって作られていました!!
最初離れて見てた時は何で出来ているのかよくわからなかったのですが近づけると基板の集まりになっており、さすが台湾だなとちょっと驚く部分がありました。
フライトも終え、学校までのバスでは疲れて寝てしまう人もちらほら。
とても静かな帰り道でした。
無事に学校にも到着し、ここで解散してこの5日間の研修旅行を終えました。
僕自身の感想としては、この台湾での5日間の研修旅行は企業訪問をさせていただいて、会社について海外でのことについて様々なことを教えていただくことができ、良かったと思う旅行でもありましたし、それ以外にも台湾という国の歴史や文化なども観光地を巡ったりガイドさんの話を聞いたり実際に自分たちから触れたりとすることで台湾について全く新しいものを多く知ることができたり海外から見た日本を知ることが出来たりと、とても多くの刺激を受けることが出来たとても良い旅行だったと思います。
学校にいるだけでは教わらない様々な社会の勉強ができたいい機会であったと思います。
今後自分たちは就職をしていくことになると思いますが、その先ではおそらく多くの人が海外に行くことになるのではないかと思います。そういったときにどのようにしてその国の文化・風習に触れていけばいいのか、またコミュニケーションを取るにはどうしていけばいいのかなど様々なことが少しでもわかったのではないかなと思います。
今回のこの経験をぜひとも今後就職してからでも活かしていってグローバルに対応できる人になっていけたらいいかなと思います。
この5日間本当に楽しく、またいろいろ学べるいい機会となった旅行、ありがとうございました。
P.S.担任より
保護者(4S)各位
この度の台湾研修旅行では、事前の準備等を含め、ご協力とご理解をいただきましてありがとうございます。台湾研修では、ヤマハ発動機台湾、パナソニックAVCネットワーク台湾での企業見学を実施させていただきました。
ヤマハ発動機台湾では、二輪(スクーター)が完成するまでの一連の工程を見学させていただきました。製造しているバイクは、台湾国内だけではなく日本にも輸入されており、実際に乗っている学生もいたようです。また、低コストの台湾企業の製品に対して、高い技術を持って企業活動されている姿に感動しました。さらに、多くの駐在員の方々の体験談、海外(特に台湾)で生活するためのノウハウ、会話力(外国語)の重要性、これからの学生生活の過ごし方など貴重な意見をいただきました。
パナソニックAVCネットワーク台湾では、学生にとっては、はじめてコンピュータの製造工程を見学させていただきました。パナソニックブランドのコンピュータであるTOUGHBOOKの製造を最先端の設備とともに見学させていただいて、コンピュータ製造に関する新たな発見もあったようです。見学内容の詳細はここでは控えますが、TOUGHBOOKの技術力の高さとパナソニックの強みに感動していました。また、社長(総経理)直々にパナソニックの企業説明や質疑応答に答えていただき、学生も言葉一つ一つに聞き入っていました。社長のエネルギーをひしひしと感じていたようです。
また、両企業の方々から、多くの経験をし、自ら行動することの必要性、忍耐力を備え向上心をもって自分を高める必要があること、そして海外に出て視野を広めるメリットなどの言葉をいただきました。また、企業活動をするためには、多くの困難があるとも言われました。裏を返せば、困難を乗り越えるだけの力を備えていく必要があると言われているように感じました。これからの学生生活を通じてできる限り成長していって欲しいと願うとともに、担任としてやりがいも再認識しました。
また、台湾での生活や自由行動では、日本と似ている部分や全く違う部分を実際に目で見て、感じて、台湾の良さ、逆に日本の良さを理解していったようです。
観光内容は、学生がブログにも記事を掲載しておりますので、笑閲いただければ幸いです。
短い期間でしたが、初めて海外に行く学生ばかりでしたので、自分なりに考えながら、また行動に責任をもちながら、仲間と精一杯楽しんでいるようでした。
そして、台湾で過ごした時間や、全ての行動は、視野の拡大など学生にとってかけがえのない経験になったと思います。
今年度の海外研修旅行を実施するに当たり、ヤハマ発動機台湾の皆様、パナソニックAVCネットワーク台湾の皆様、そして旅行を丁寧にサポートいただきましたJTB九州、JTB台湾の皆様、大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。



































































