育児で大事とされていること。
子どもへの言葉がけ。
前向きな言葉への変換。
「~しなかったらこうなっちゃうよ」
「~したらこうなっちゃうよ」
とつい言ってしまう。
ポジティブなことばに変換しよう!というのはよく見ること。
「~したら●●できるね」
「~できたら〇〇しよう!」
わかってはいてもマイナスな言い方になるのは
マイナスなほうが効くから。
マイナスの方が強くて
強い言い方でないと聞いてくれないから。
「早く寝る準備して!絵本読む時間なくなるよ!」
これをポジティブに言い換えると
「急いで準備して絵本読もう!」
となるのだけどそれでは子どもは聞いてくれない。
難しいところだなぁと思っている。
とはいえやっぱり日頃マイナスな言葉ばかりかけているなぁと反省している。
「早く準備しないと遅れるよ」
「そんなテレビばっかり見てたら目悪くなるよ!」
「しっかり食べないと大きくなれないよ!」
そんなに脅してどうする・・・。
子どもにとって親の言葉は大きい。
親の言葉をそのまま受け取って育つ。
どれだけポジティブな言葉をかけられるかで
その後の生き方も左右される気がする。
重く受け止めすぎず少しずつプラスな言葉をかけていけたらいいなと思う。
ひとつだけ心がけているのは
夜布団に入った後は
「お疲れさま。今日も頑張ったね。今日も楽しかったね。明日も楽しみだね」
と気持ちの良い言葉をかけて眠ること。
特に新生活のストレスや疲れがある今はできるだけかける言葉には
気をまわしたいと思います。