光のとこにいてね。[ 光のとこにいてね ] 読了。性格も育った環境も正反対の二人の少女が、偶然出会い友達になる。お互いが心の支えになるが、親の都合で離れ離れに……。大人になってから再会した二人。繊細な感情の描写が素晴らしく、二人の想いが切なかった。子供を振り回すひどい母親とか、読んでいて[ 汝、星の如く ] を思い出した。ラストは読者に想像をさせる終わり方。二人はもう絶対に離れないと思うけどね。文体が美しい作品だったな