前回の3度目の正直から、もう2ヶ月近くも経ってしまった。今年の宅建の試験も終わったようで、後は、12月の結果を待つばかりだ。
私が営業の頃、お得意さんに当時、有名な注文住宅の会社の建築部長がいた。その部長は、一級建築士の資格を持っていので、当然、宅建は、既に、持っていると思い、自分が2回も落ちて、3度目に合格した事を話すと、その方は、笑いながら、私は、5回目に受かったんだよ。
毎年、落ちては、受験してあきらめる事をしないで、5回目で合格したそうです。それも、私と同じ年に同じ会場で受験したようです。
その人は、社会人になると、勉強する時間がないので、毎年、受験料だけで、いつか受かるだろうと仕事をしながら、その期を待っていたようだ。
その話をしてからは、その部長とは、仕事上のお付合いもよりスムーズになり、2回の失敗も仕事では、良い肥やしになっていた。
資格は、落ちても、あきらめずに、あわてずゆっくりとればいい!
やはり、勉強は、受験のためでなく、自分の生活する上で、活用できなきゃ~
意味ないじゃん!
毎回、年を重ねると蓄積された宅建の知識が、少しづつ埋められて、合格する時は、忘れたくとも忘れない用語を覚えてしまうだろうと言っていた。