ペットに残す「エンディング・ノート」(8) | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

2年前の2023年からクワトロの会では

高齢飼育者の傍にいるペットの安心・安全な未来

その備えを促す仕組み作りを墨田区行政にご提案してきましたが

このたび墨田区生活衛生課において

飼育放棄回避策の一環として小冊子作成が決まりました

(この件に関するご報告は近々ブログにて記事掲載予定です)

* 2020年12月21日 高齢飼育者の施設入所に伴い

  遺棄され野良暮らしをしていた親子猫「リタとリサ」2頭

  を保護引取しましたが、母猫リタは翌年4月にエイズを

  発症して亡くなりました *

 

今後はこの取り組みをもっと具体的にする必要があります

次のステップとして「拠ない飼育放棄」

いき場を失うであろうペットを含めた保護活動に向き合うために

シェルター作りをスタートさせますが

保護に動かれている先人の方たちのご苦労を垣間見ると

様々なシェルターを考え始めています

*最近送信されてきた譲渡先でのリサの様子

 超がつく甘えん坊のリサは先住猫「竹千代君」とは一身一体!

 ベタベタ!竹ちゃんと飼育者の後追いに忙しい幸せな日々を

 送っています*

 

ご高齢の地権者や空き家などの物件情報とともに

こうした活動を受け止めて下さる方の情報・ご紹介などの

提供を頂ければ幸いです

またこの取り組みにご協力頂ける方も是非ご一報下さい

ー 続く ー

ー この記事はフェイスブック

    「犬猫を100%救い隊」サイトに同時掲載中です ー