東京都の動物愛護推進員継続を辞退し
次なる取り組み・・・高齢飼育者の拠ない飼育放棄への対策
その仕組み作りを進めたい!
そんな思いから介護支援センターとの話し合いがスタート
しかし以前にも増してTNRや子猫の保護等が増えたのに加え
ここにきて多頭飼育宅からシェルターに移して
お世話していた子の体調不良などに時間が取られる日々
全く前に進むことが出来ずにいます
高齢化社会の問題のひとつとして
これに向き合う動きがあるのか?調べてみると
多頭飼育崩壊を含む独居高齢者の飼育放棄への取り組みに
環境省がこれらの問題対策モデルケースとして
令和3年(2021年)に熊本県・滋賀県・東京都台東区において
モデル事業を始めていました
その事業の中で保護を余儀なくされた犬猫たちはどこへ収容?
台東区の面識ある担当者に素朴な疑問をぶつけると
台東区では年間15頭の枠で東京都指定保護団体への
引き渡しを設定されたそうですが・・・
私個人が関わっただけでも
多頭飼育崩壊を含めると50頭を超えて問題が顕著化しているが
台東区の2023年度の引き渡し実績頭数は2頭
まだまだこの制度が活用されていると言えない印象です
元気なうちからペットの終活を・・・命のバトンプロジェクト
「地域が見守り、未然に防ごう!」
福祉関係者向けに高齢者に呼びかけを始めています
ー 続く ー
ーこの記事はフェイスブック
「犬猫を100%救い隊」サイトに同時掲載中 ー