八広一丁目3箇所合わせて仔猫11頭の存在・・・
打ち合わせを始めると仲間が仲間を呼び
その地域で以前TNRに動いたKさんも加わり
11頭の仔猫を手分けして保護することになった
*常に前向きに野良猫に向き合うKさんとお仲間に
引き取られた仔猫たち*
しかし・・・残念なことに仔猫1頭は亡くなり
会が保護する予定の4頭の中の2頭も行方はプッツン!
*現在、会の仲間宅に保護されている2頭
カリシウイルス?飼い慣らしながら目の治療投薬中*
小さな「いのち」を粗末に出来ず保護に動くが
野良猫問題解決の道は何よりTNRであり
8月は繁殖シーズン先手必勝
町会に「地域猫活動」のご提案を進めながら
仔猫たち6頭と母猫1頭はKさんが保護し
行方不明の2頭を探しつつ2頭を会が保護
周辺の成猫たちへのTNRはクワトロの会が行うことになった
*第1号としてまだ若いオスの去勢を済ませた*
お声掛けした町会長曰く
・・・一町会の問題ではなく連合町会として考えるべき!
町会長のお考えに・・・会としては願ったり叶ったり!
この町会のお隣町会には多頭飼育者宅があり
それへの対応が必要・・・と考えていた矢先だった
*仔猫と母猫一緒に捕獲器に入り「ママ怖い!」と母猫の
胸に顔を埋め、母猫は仔を守るべく不安な顔でこちらに
向き合っていました。手荒なことは避けたく、大きな檻
に移し替えると仔猫が先にピョン!と飛び出し、母猫と
の引き離しに成功。まだおっぱいを吸っている仔猫と母
猫を永遠に別れさせるのは切ない作業です。
翌日母猫の不妊手術を済ませましたが、既に発情中で
次の妊娠に向けスタンバイ状態でした。*
町会長に我々の活動へのご理解をいただきたく
捕獲現場での立会いをお願いしました
さて・・・連合町会にこの動きが波及するのか?
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2020年8月22日現在のTNR結果:
オス 1頭
メス 2頭
仔猫保護 8頭
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ー つづく ー