八広四丁目 あずま公園地域猫活動(8) | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

あずま公園がある「八広あずま町会」

避妊去勢手術費用捻出のため

町会主体の募金活動がスタートしました

そこで

あずま公園に貼り出されている

「餌やり禁止」の看板を撤去し

「餌やり容認」表記の看板への付け替えを

墨田区役所道路公園課にお願いしました

 ー 付け替えられた条件付け餌やり容認の看板 ー

ー 以前の「餌やり禁止」の看板。

  多くの近隣住民から苦情を受けたある区議会議員の

  依頼で貼り出されたこの看板の撤去にその区議会議員は

  「地域猫活動」を前向きに受け止めてくださり、

  撤去を了承して下さいました。 ー

 

町会の「地域猫活動」受領を受止め

道路公園課も看板内容を検討

ようやく

「餌やり禁止」から

「条件付け餌やり行為容認」の

看板に付け替えとなりました

ー 園内樹木に貼り出されていたこの看板も撤去 ー

 ー 代わりに警視庁と環境省が制作したポスター

   「動物の虐待・遺棄は犯罪です。」に

             付け替えられました ー

「地域猫活動」の基盤は

餌やり行為を容認し

餌やりの方々との連携が不可欠です

 ー あずま公園で保護されたエイズキャリアの

   もふもふ君、保護者宅でのんびり・・・

   里親様とのご縁を待っています。

   あずま公園周辺はいい加減飼育の結果、こうした

   もふもふ君の様な洋猫MIXの野良猫が多数います。 ー

 

しかし今まで

周辺からの厳しい目の中で

隠れるように餌を与えてきた方々が

「餌やり容認」をにわかに信じがたいのは当然で・・・

表に出て

活動への協力を望まないことが

地域猫活動を進める次なる課題です

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現在の捕獲等進捗状況:

  オス   9頭

  メス   4頭   

  保護猫  1頭  手術済み計13頭(保護を除く)

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