新年明けまして
おめでとうございます。
2015年は、
捕獲で忙しい一年でした。
野良猫問題を
「地域の環境問題」として
避妊去勢手術・糞尿問題などに
地域自治会が
自立して動くことが
常識となること
それが問題解決への道と考えています。
餌やり禁止・・・という神話は
まだまだ崩れません。
それでも避妊去勢手術費用を
負担する地域自治会が
少しずつ増えてきていることを
実感しています。
2015年に関わった地域と
その費用負担は・・・・
立花6丁目
(餌やりの方とクワトロ基金負担)
都立東白鬚公園
(餌やりの方とクワトロ基金会負担)
石原四丁目・親水公園内
(自治会とどうぶつ基金負担+クワトロ基金)
本所四丁目
(餌やりの方とクワトロ基金負担)
堤一丁目
(ボランティアとクワトロ基金負担)
両国一橋付近
(ボランティアとクワトロ基金負担)
汐入公園周辺(荒川区助成金負担)
隅田公園(クワトロ基金負担)
東向島(餌やりの方負担)
京島(餌やりの方負担)
八広(ボランティア負担)
東駒形四丁目
(餌やりの方とクワトロ基金)
浅草などその他
2015年 捕獲・保護の内訳
避妊済 メス 69頭
去勢済 オス 50頭
保護等 22頭 合計 141頭
2016年1月3日現在
保護した猫たちの内、
3頭が良いご縁を今だ待っています。
しかし大半が
新たな居場所を見つけて
旅立ってゆきました。
また、ブログで里親募集掲載のみ
関わった子たち中にも
まだ良いご縁に
出会えずにいる子もいます。
避妊去勢で繁殖を抑え
一頭でも殺処分が減ることを
一頭でも厳しい環境で生きる
猫たちが減ってくれることを願って
今年も
避妊去勢手術の為の
捕獲に動きます。 クワトロの会