東駒形にお住まいの方から
野良猫たちのゴミあさりがひどく
その空腹な様子に
見ているのが切なくて・・・と
連絡が入った。
中には数頭の仔猫たちが
母猫と共に姿を現し
懸命にゴミをあさる様子に
餌をあげたくても
地域の目が厳しく
出来ないことが辛いと。
２０１４年１０月には
そのゴミあさりの現場から
すぐ近くにお住まいの方から依頼され、
６頭への避妊去勢を済ませた。
２０１５年５月には
別の方からの依頼で
妊娠中のメス２頭に不妊手術を済ませた。
一回目の捕獲の際
まだまだ未手術猫が確認され
その費用負担の重さと
「餌やり禁止」の声が強く
トラブルにも成りかねないため
地域自治会に
地域の環境問題という捉え方で
美化活動の一環として
「地域猫活動」をご紹介、
餌やりの方が直接、
責任者にお話しされたが
自治会財政の厳しさから
お話しが成立せずに
今日に至った経緯がある。
しかし、
「では避妊去勢は止めましょう」
で済ますわけにはいかない。
続く。