2015年5月24日に
譲渡した仔猫たち
いちごちゃんとタルト君
最近の様子を知らせる
2015年3月初旬
保育園の乳母車で生まれました。
保育園児の騒ぎを察知?
母猫は生まれて間もない
仔猫3頭をくわえて
行方知れずに。
4月20日、
保育園隣の下水道局の茂みで
親子を発見。
素手で仔猫たちを保護。
母猫は避妊を済ませてリリース。
捕獲場所に戻される
捕獲器の中のお母さんと最後の夜です。
もう会うことは叶いません。
4月中旬でも
まだまだ花冷え。
親子がいた茂みの土は
雨で湿り
冷たく寒かった!
保護時の仔猫たち
衰弱しており、
低体温症で風邪もひき
結膜炎もひどく
獣医曰く、タルト君は
「生きられるかな?」と
言われるほど衰弱していました。
中央で寝ているタルト君、
起きれる体調ではなかったのです。
譲渡後も
里親様は病院通いが続きました。
そして、
こんなに大きくなりました。

保護する時は必死です。
でも
仔猫たちを懸命に
育てている最中の母猫と
別れさせることは切なく
リリース後、
いなくなった仔猫たちを
なきながら探していたそうです。
寒くなる中、
野良で生きているお母さん猫に
大きくなった仔猫たちを
そして幸せな日々を送っている姿を
理解できるのであれば
見せてあげたいですね。