見守ってくださったご近所の餌やりさんがお引越しされていたり、様々な理由で、この猫たちのお世話を継続することが厳しい状況に陥りました。
それに加えて、この公園はご近所の小学生たちが、BB弾で猫たちを標的にする悪ふざけ、寝ぐらの段ボールハウスを壊す等、餌やりさんが学校へ苦言を投げたこともあり、落ち着いて眠りにつける環境とは言い難い現場でした。
そんな中、この夏、幸いにも高齢猫を引き取ってくださる方が現れました。
他の猫たちと言うと、三毛猫ママは警戒心が強く、人に近づくことはありません。その子供達のうち、高齢猫と仲良しだった黒白ハチワレのあゆちゃん (仮名) メスだけが、なぜか人慣れしており、慣れた猫ほど動物虐待の被害がないか不安な状況が続きました。
ただ当会も多数の保護猫がいるため、一時的な保護もできない状態。触れるのであれば里親募集に一縷の望みを賭け、チラシで告知を募ったところ、気に掛けてくださる方が現れました。
奇跡のような出来事です。
お声掛け頂きありがとうございます。
天候が回復しましたら、保護を予定しています。