映画や小説で目にしたり、聞いたりする言葉かな

 

”勘違いも甚だしい”

 

はなは だしい と読む

 

意味は、悪い状況の限度が超えている と捉える

 

では、使い方を考えてみよう。

 

新入社員の彼女の態度は、非常識も甚だしい

同僚と食事に行っただけなのに、誤解も甚だしい

無知も甚だしい、と言われてしまった

人に教える立場なのに、無知な状況にいるのも甚だしい

役職もついているのに、自分は関係ないといった無関心は甚だしい

 

といったところかな

 

大人な悪口、僻みな言葉だけど

 

状況に応じて使えるようになりたいな笑

 

特に、現状を戒めるような雰囲気を作りたい時に使用する。

 

以上!!

 

 

図書館で本を借りることにハマってる時期があって

 

一週間に本を7冊くらい借りて→返してを繰り返していたんだけど

 

ある程度、自分の興味のある分野を借り尽くしたら

 

”飽きた”とは言いたくないから別の言葉を使うと”刺激”が欲しくなっていた

 

その時に出会った本が月刊誌”DAYS"

 

世界情勢をせきららに”写真”を通して、人に訴えかけていたんだ。

 

戦争のことだったり、生物、環境について

 

メディアが放映しない”世界の今”がそこに描いてあった。

 

その写真の一枚が今でも脳裏に焼き付いている

 

魚達が色んなビニール袋に絡まって、不便な状況で生きていたり、窒息死してしまった写真。

 

人間のエゴがその写真一枚で感じ取れた。

 

数年前からかな。

 

そこから”海洋プラスチック問題”ってのに問題意識を持ち始めたのは。

 

今現在ホットな話題でレジ袋の有料化が始まった

 

その背景には”海洋プラスチック問題”がある

 

世間でも”レジ袋の有料化”にスポットを当てているよね

 

”自分たちのお金に関係するよ”って言って若い世代の興味を引いているのかな

 

ちがう、ちがう

 

考えなくてはいけないのは、”自分たちの命に関係するよ”って話なんだよね

 

日本はプラスチックの生産量で世界第3位

 

一人当たりのゴミ発生量については世界第2位

 

国内でのレジ袋枚数は400億枚

 

ペットボトルの年間出荷は227億本だそう

 

日本はプラスチックを資源と位置づけで輸出し続けてきたけど

 

その結果、率先して世界の環境汚染をしてきたし、現在進行形なんだよ

 

生産すれば、いつか海にたどり着き

 

何百年も浮遊し続ける

 

魚の生態系に影響を及ぼし

 

その魚類を人間が口にする事で人体に影響を及ぼす

 

僕たちの代は影響は少なく済むかもしれないが

 

僕らの子供の代は?またその子供の子供の代は?

 

影響がないと言い切れるだろうか。

 

この問題に目を向けている人がどれだけいるのだろう

 

”環境問題を知る事”は今を生きる人間として最低限のラインだし

 

地球を守る事になる

 

世間に惑わされることなく、本質を見抜く力をつけていきたいなって

 

思うかな

 

今日はあいにくの空模様。

 

外で遊ぶことができないから

 

家で勉強でもしようかな。

 

そんな調子で漢字検定の勉強をはじめました。

 

漢字検定の四字熟語を勉強していると”ある言葉”に心を奪われました。

 

気づいていたんだけど、あえて知らないふりをしていて

 

本当は知っていたでしょ?と

 

隠し事をバラされるようなインパクトを受けました。

 

その言葉とは・・・

 

比翼連理。

 

聞き馴染みのない、言葉ですが

 

主に、結婚式のスピーチで使われるそうです。

 

比翼とは空想上の鳥のこと

 

オスメスどちらも片方の翼しかなく

 

くっついてないと”飛べない鳥”のことだそうです。

 

連理とは別々の木と木がくっついて

 

”木目”が同じになることだそうです。

 

夫婦のあり方がそんな状態であるべきと言った言葉なんですよね。

 

片翼では空を飛ぶことができない

 

それは、相手を思いやる結果、”自分”に返ってくるという事

 

相手が疲れているときは思いやり、手を差し伸べてあげよう

 

その事を知っていれば

 

この先も、一緒に幸せな家庭を築いていく事ができるんじゃないかと。

 

夫婦とは運命共同体。

 

元は別々の木の木目が重なり合う事で

 

同化し一体になる。

 

お前のことは、俺のこと

 

俺のことは、お前のことだと言っているようです。

 

今日はあいにくの空模様。

 

いままで無関心で気にかけなかった”思いやりの部屋”を

 

雨音にまぎれて、ノックしたいなと思いました。