ありがとう

お手伝いが大好きな長男

特に台所に立つことが大好き

最近は毎日の夕食作りを一緒にしてるほど！

長男が大好きな次男は、

なんでも長男の真似をしたい！

長男が台所に立つから、

「自分もやる！」と

踏み台を持ってきてアピール

…どんだけ大好きなの

とこの時点で私はキュンキュン笑

長男は慣れた手つきで野菜を切ったり

お米を研いだり

肉や野菜を炒めたり

次男は刃物や火は危ないので

野菜を洗う、拭くが中心

でも、そんなにうまくいくわけもなく、、

長男と同じことがしたい次男は

コンロの前に立ちたがる

そして手を伸ばすから怖い

危ないからと手をどけようとしても

抱っこで見よう言っても

嫌がって叫ぶ…

危ないことは出来ない

お怪我したら痛いし

ママも長男も悲しい

伝えるけど

話なんて聞いてくれず。。

「危ないから今日はお手伝い終わりだよ」

と言うと大号泣

すると長男。

次男にそっと近づいて

小さな声で

「次男くん、お手伝いしてくれる？」

次男ピタリと泣き止み

「うん、する！！！」

「じゃぁまずはこっちにきてね」

「これをママに渡してね」

「これはお洗濯の籠に入れるんだ

   一緒に入れに行こうね」

幼稚園から持ち帰った給食セットや

体操服やスモック、タオルなどを

いつも長男は自分で片付けるのだけど

それを一つひとつ優しく

次男がわかるように丁寧に

教えてた。。

そしてできると

「おおー！出来たね〜！」

「ありがとう！」

「すごいね！」

と褒めちぎる

次男はめっちゃ嬉しそうだし、楽しそう

…そーだよね。

次男は危ないことをしたかったんじゃない。

長男の真似してお手伝いをしたかっただけ。

危ないことを伝えるの大切だけど、

それだけじゃ次男には届かないよねぇ。。

次男に笑顔を

私に気付きをくれた長男

ありがとう。

いつだってあなたは

みんなにいろんなものを与えてくれるね。

あなたがくれる分

いや、それ以上のものを

ママからあなたにも渡せていますように…