こんにちは。めたちゃん(仮)です。
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クラッシャー
先日、私が以前勤めていた会社の上司に遭遇しました。
その上司は元から細かったのですが更に瘦せていて、なんて言うか・・・
やつれている感じでした。
どうしたのか聞いてみると、会社のチーム内で大揉め事件が起きていると。
関係ない上司も無理やり首を突っ込まされて精神的にやられているとぼやいていました。
大揉め事件の発端は１人の女の子です。
その子は俗に言うコミュニティクラッシャーで必ずチーム崩壊を起こす人でした。
新人には私以外はみんな敵だから、と先入観を与え自分の駒にすると言うある意味すごい子なのです。
男の前では声も半音上げ、ぶりっ子のように振る舞い
嫌いな女の子には声が低くなり目も合わさず態度がヒドイ。
それほど接点もない女の子には、キラキラ良い女を演じ、仲良くしましょう！とアピります。
(私もそれに引っ掛かってしまった・・・)
最初はその子・・・百ちゃんと名付けますね。
百ちゃんと仲良くしてたんですが、四六時中私の横に居てるので少し疲れてきたんです。
ある日、百ちゃんが仕事をお休みした時です。
おはよう、と声をかけてきてくれた可愛い子が私に言いました。
百ちゃんといて疲れない？
大丈夫？
え？何でわかるの？
もしかして顔に出てた！？
とヒヤヒヤしてたんですが、その可愛い子も百ちゃんの被害者でした。
その可愛い子・・・いちりちゃんと名付けます。
その日はいちりちゃんに百ちゃんの話をたくさん聞きました。
そしたらば、百ちゃんの言っていた事と、いちりちゃんの言うことが真逆なのです！！！！
何でこうも話が違うのか…？と頭がこんがらがっていきました。
帰り際、いちりちゃんが私に言いました。
・自分中心じゃないと機嫌が悪くなる
・午前中は不機嫌でも午後はいつも通り(反対もあり)
・自分が優位になるように誰かの悪口を言う
・かなりの虚言癖
これが百ちゃんだから、早めに離れないと自分が壊れるよ！と。
自分が壊れるとは・・・？
私はいちりちゃんの忠告を頭の片隅に置いておきました。
次の日、百ちゃんが出勤してきました。
私はいちりちゃんと少しお喋りしていたのですが、あからさまに百ちゃんの機嫌が悪い！
声かけづらいなぁと思いながら、おはようと言うと
私と目を合わさずに頷くだけでした。ものすごく怖かったこと、未だに覚えてます。
そして何も話さないまま昼休み・・・
百ちゃんが普通にお昼行こう！と声をかけてきたのです。
え！何この人！怖すぎる！！！
あれ？ちょっと待って？これ昨日いちりちゃんが言ってたやつだ！
いちりちゃんが言ってることは本当なんだなと思い始め
この日から私は百ちゃんと少しづつ距離を取るようになりました。
それに気付いた百ちゃんも私と距離を取るようになったのです。
そこから、私の短期間だけですが地獄の始まりでした。
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長くなるので、お話分けます！
続きはまた明日に。
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