大学3年の冬、私ははじめて女の子を好きになった。
そう自覚した。
彼女との出会いは2年前、
人生初めてのバイト先の先輩だった。
ただ、1年半程経つまでは彼女とはほとんど関わりがなく、
たまにシフトが被って話す時間があっても、当たり障りのない会話をする程度で、特別何の感情も抱いてはいなかった。
ここで、少し、私の今までの恋愛遍歴について書こうと思う。
私は、幼い頃からずっと少女漫画ばかり読んで育った生粋の少女漫画ということもあり、
男女の恋愛が当たり前だと思っていたし、
自分もいつかは自然と彼氏できるものだろうと思っていた。
大学に入って少し経って、
授業で仲良くなった男の子に告白されて付き合った。
正直相手のことが好きかどうかは分からなかったけど、
当時他に好きな人がいた訳でも無く、周りも彼氏がいることが当たり前だったし、
何より「彼氏がいない(普通じゃない)自分」でいることが嫌だった。
付き合えば、いつか好きになるだろうと思った。
ただ、そんな動悸で付き合って長続きする訳も無く、すぐに別れてしまった。
結局、好きにはなれなかった。
その後にも、相手が違えば結果も変わるのではないか、彼が運命の相手ではなかっただけだ、
そう思い、同じようなことを2回繰り返した。
何も、変わらなかった。
毎回、別れた後に自分の行動を振り返って、
なんて自分勝手だったのだろう、自分のエゴでどんなに相手を傷つけてしまったのか、
後悔と申し訳なさだけが残っていた。
なぜ、好きになれないのか、
自分で自分が分からなくなった。
毎回、この人なら好きになれるかもしれない、そう思って付き合っていたはずなのに。
ちゃんと、好きになりたいと思っているのに。
思い返せばこの頃から、
自分のセクシュアリティに対して疑問を持つようになっていた。
ここまでが私の薄い薄い恋愛遍歴である。
次のブログから彼女とのことについて書いていこうと思う。