妄想異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第7話 冒険者をやってみるII前編 | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

開発(脇構えか)


その大勢で僕と対峙する


エミール「行くぞ、冒険者見習い!君を倒してあの混魔族を!!ソードマイト」


開発「縮地音無」


エミール「なっ剣の上に」


横薙ぎの刃を跳んでかわし刃の上に乗った


開発「勝負有りです」


鞘に収まったままエミールを殴り倒した


シェラ「強ーい」


レム「最初にあって間もないのに明らかにレベルが」


ディアブロ「これ位は出来なくてはこまる」


ノックアウトかに思えたが


エミール「ぐおおおお、この俺様が!女性の前で倒れるなどありえん!貴様かなり腕がある名をなんという」


開発「聡です」


エミール「覚えた!!この命尽きようともレムちゃんを」


レム「エミール私もシェラは自らの失敗で首輪を嵌めてしまったのです」


エミール「えっ」


レム「そしてこの隷従の首輪を外す事に彼は協力を約束してくれています」


エミール「何だって!?もしかして俺は」


それから先は言わなかった


エミール「よかった!隷従の首輪を無理矢理付けられている女性はいなかったんだな!」


開発「絶対良い人だ」


エミール「混魔族よ名前は何という?」


ディアブロ「ディアブロだ」


エミール「我が名はエミール俺様は全ての女性と女性の味方の味方だつまりお前達の味方でもある!聡と言ったか君は良い冒険者になる」


開発「ありがとうございます」


エミール「邪魔をして済まなかった冒険者登録に行くのだろう?初任務を終えたら祝いに何でも奢ってやろう」


開発「それは嬉しい提案です」


エミール「お詫びと迷惑料の代わりだ」


ディアブロ「気が向いたら行ってやる」


エミール「また会おう」


僕達は冒険者登録に向かった


レム「凄いですね。聡」


開発「??」


レム「エミールの実力はギルドIでそれを倒してしまうとは」


開発「鍛錬の成果かもね」


シェラ「でもあの人バカっぽいよね」


開発「言わないであげて下さい」


第7話完