妄想小森さんは断れない 第3話魔性の小森 | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

小森しゅり(14)は人の頼みを断れない

根岸「なら自分から手伝えばいいのでは?」

小森「言う前に言われる」

根岸「大したものね」

休み時間

開発(下呼びゲット、しゅりともっと距離を)

がらっ

開発「失礼します、」

担任「魔性の女」

小森「!?」

開発「先生、生徒に対して何てことを」

担任「おっ開発」

開発「書類持ってきました」

担任「すまないな」

開発「しゅりそれ半分」

小森「有難うじゃあお願い」」

半分渡してきた

開発「じゃあ持って」

がっ

開発「?」

担任「小森を頼むぞ」

開発「えっ何が!?」

休み時間

根岸「聡君は朝は強い」

開発「普通だと思うよ」

小森「いいなあ、私弱くて」

開発「だったらモーニングコールしてあげようか?」

小森「ホント!?」

開発「勿論ホントだよ、根岸もどう?」

根岸「お願いするわ」

開発(よしっ番号アドレスゲット)

家庭科の授業

小森「聡君これなーんだ」

ぴら

開発「(何だそれ!?待て待て待てここで間違えたら)鬼だな」

小森「猫なのに」

開発「待って下さい、しゅりさーん、」

根岸「頑張って開発君」

放課後

ザザー

開発「しゅり」

小森「聡君その格好は?」

開発「剣道の道着だよ、僕剣道部だから」

小森「そうなんだ、」

開発「しゅりは陸上部の」

部員「よっマネージャー」

小森「選手!!」

部員「うちの中じゃダントツだ速いんだよ」

開発「ほう」

部員「異名がピストルの人」

開発「すごく速そう」

その意味はライカンピストルの係をやっていたからだと言う事を知ったのは少し後の話である

翌日

開発「ふあー眠」

がらっ

女子「きゃー虫」

女子「速いわ、」

女子「黒いわ!!」

女子「やばいわ!!」

女子「そうだ!!こんな時こそ小森さんに」

開発「何だ、この騒々しさは」

ぶーん

ガタ

ぱっ

だっ

ばしっ

ひゅー

箒を素早く取り窓の外に叩き飛ばした

開発「ふう他愛」

ばっ

ぶわっ

開発「えっ」

がばっ

開発「むがっ」

小森「有難う聡君」

ギリギリギリギリギリギリ

開発(ギブギブギブ、あっでも幸)

がくっ

小森「聡君!?」

根岸「かなり好感度稼げたわね」

放課後

ざー

西鳥「げっ雨!?傘無いわー」

根岸「私も」

開発「なんだ、天気予報見てなかったの?今日降るって言ってたぞ」

西鳥「んなもん見る暇あるなら寝るわよ」

開発「時間に余裕持とうよ、仕方ないこれ根岸と西鳥で使いなよ」

西鳥「それじゃああんたが濡れるじゃ無い」

開発「それなら走って」

小森「良かったら一緒に入らない?」

開発「えっでも良いのか?」

小森「いいよ、聡君には朝助けてもらったし」

開発「じゃあお言葉に甘えるわ、せめて持ち手は僕が」

ぱっ

がばっ

どす

小森「あう」

開発「背丈が」

小森「そうだ、」

しばらくして

開発「あっあのあのしゅりさん」

小森「何?」

開発「なんで僕は抱っこされてるんでしょうか、」

小森「こうすれば一緒に入れる」

ぷよぷよ

開発「しゅりさん当たってます」

小森「サービス」

根岸「役得ね、」

開発「かなり恥ずかしい」

さわっ

小森「今何か手にか」

開発「待ってしゅりそこは」

しゅりの手がその辺りに這い回った

ビクッ

開発「しゅりやめっ」

小森「聡君可愛い」