ララ「聡」
引っ付かれた。
開発「ララ引っ付かないでくれ」
ララ「もう。聡照れないでよ」
開発「無茶を言うな」
リト「ララ。聡を困らせるなよ」
ララ「だって聡可愛いんだもん。聡は私に抱きつかれるのいや?」
開発「光栄だ、だがその抱き付かれるとその緊張をしてしまって」
開発「ララ引っ付かないでくれ」
ララ「もう。聡照れないでよ」
開発「無茶を言うな」
リト「ララ。聡を困らせるなよ」
ララ「だって聡可愛いんだもん。聡は私に抱きつかれるのいや?」
開発「光栄だ、だがその抱き付かれるとその緊張をしてしまって」
俺は俯いてしまう。
リサ「開発は素直よね」
未央「確かに。で開発これから皆で遊びに行くんだけど来ない?」
ララ「じゃあもっと慣れようよ」
更に抱き付く
開発「もう少しゆっくりめにしてくれ」
恥ずかしいような嬉しいような気持ちに苛まれた。
リサ「開発は素直よね」
未央「確かに。で開発これから皆で遊びに行くんだけど来ない?」
未央が俺に提案してきた
開発「しかし」
開発「しかし」
少し考えた。
ララ「ダメ?」
開発「行こう」
ララ「ダメ?」
開発「行こう」
リト「弱点はララか」
俺。リト。ララ。沢田さん。籾岡さん。西連寺さんの6人で彩南町へ行く事に
ララ「あーヤミちゃーん」
俺。リト。ララ。沢田さん。籾岡さん。西連寺さんの6人で彩南町へ行く事に
ララ「あーヤミちゃーん」
ベンチにヤミが座って本を読んでいた
ヤミ「プリンセス‥開発聡。学校の帰りですか?」
ララ「そうだよ」
ヤミ「そうですか。では」
攻撃態勢になり構えた。
開発「構えるな。日常会話からそれは可笑しいだろ」
俺はすぐに指摘した。
ヤミ「むう」
頬を膨らませ睨んできた。
開発「むくれてもダメだ」
折れる事はしない。
リサ「聡とヤミちゃん仲悪いの?」
ララ「違うよ。ヤミちゃんは聡と遊びたがってるんだよ」
リト「それは違うと思うぞ」
リサ「成程ね。じゃあ」
ミオ「行きますか」
リサ「やっほーヤミヤミ」
ミオ「今日も可愛いね」
一瞬でその場から離れた
ヤミ「ベタベタされるのは嫌いです」
リサ「あ!もーヤミヤミってばクール♡」
ミオ「でもそこが可愛い」
開発「ん?これは?」
ベンチに置かれていた雑誌を手に取った
春菜「ファッション雑誌?」
リト「これ母さんがデザインした服だ」
開発「凄いのだな、リトの母上は」
リト「まぁ、海外では、結構有名らしいから」
ヤミ「地球の衣装は多彩で興味深いですね」
開発「(もしかしたら)そう言う割にはヤミは同じ服を着ているな。それではその雑誌を読む意味が無いのではないか?」
ミオ「確かに実際に体験する方がもっと理解出来るよ」
リサ「あっいいね。それー」
ヤミ「私はこの戦闘衣(バトルドレス)がありますから」
ミオ「そうと決まればレッツゴー!!」
ヤミ「聞いてませんね」
リサ「私らがコーディネートしてあげる」
開発「ふっ」
ララ「面白そ!私達も行こ。聡、リト、春菜」
リト「俺も」
後悔した。
開発「忘れていた」
リト「慣れねえ事するからだよ」
二人で沸騰していた。
リサ「じゃ、まずは、これに着替えてね」
ララ「まだかなー」
開発「今入ったばかりではないか」
ララ「ね!ヤミちゃんまだー」
ララは俺の手を引き強引に試着室のカーテンに手をかける。
開発「止めんか!」
制止を聞かずに開けてしまった。
ヤミ「まだです」
開発「ぐは」
髪をトランス能力で拳にして殴られた
リト「生きてるか?」
開発「恐らくは」
リサ「ヤミヤミ今度はOK」
ヤミ「はい」
開発「ほう」
感心の声をあげた。
皆「おおー」
ララ「ヤミちゃん可愛い」
ミオ「でもちょっとボーイッシュ過ぎかなぁ。これはどう?」
数分後
ミオ「うひょー似合う」
リサ「でももっと普通なのでも良いんじゃない」
30分後
ヤミ「これでいいんですか?」
リサ「うんうんバッチリ」
開発「似合っている。見惚れてしまう程だ」
ヤミ「‥」
リサ「あれー?聡ララちいから乗り換え?」
リサは俺の発言に茶々を入れた。
開発「違う今のは」
俺は焦り弁明しようとする?
ララ「聡そうなの?」
ララは俺を追求するように見てきた。
開発「すまない、ララ誤解を生む反応を」
俺は正直に謝罪をした。
ララ「わかってるよ♪聡本当に可愛い」
ララは悪戯な笑顔で俺を揶揄ってきた。
開発「試さないでくれ」
ヤミ「あの‥これ、本当に頂いていいんですか?」
リサ「いいよ。それ聡からヤミヤミにプレゼントだって」
ヤミ「えっ」
開発「宇宙人は目立つ服ばかり選びたがるのでな、地球で俺を標的にするならばまずは服装から地球に馴染むべきだ」
ヤミ「一理ありますね、有難う御座います」
グラサン「うほっ可愛い子がいっぱい」
ニット「ねーねー君達俺らと遊ばない?」
キャップ「へへへ」
春菜「え!?」
リサ「何よ。この時代遅れの難波野郎共は」
ニット「イイじゃねえか。遊ぼうぜ」
グラサン「ヒヒ」
キャップ「おおっこの子もちっこくて」
タン
三人組「ぐああ」
ヤミ「!!」
開発「鬼手武刃」
ミオ「凄い」
ララ「見えなかった」
ヤミ「サトシなぜ」
開発「折角の服が汚れてしまうからな、さっ腹が減った何か食いに行かぬか?」
ヤミ「えっ私は」
開発「腹が減っては戦は出来ぬ、俺と戦いたいならまずは地球の情報を熟知せねばな」
ヤミ「熟知すれば戦ってくれるのですか?」
開発「熟知出来ればの話だがな」
リサ「よーしならファミレス行くか」
リサとミオはヤミを連れて行った
春菜「開発君何で今日」
開発「ヤミは恐らく戦ったり殺めたりする方法しか覚えてこなかった。そのせいで戦う事が自分の生きる糧だと思い込む、ならば他にも糧はあるのだとヤミには知って欲しい」
ララ「サトシらしいね」
開発「だからリト達も手伝ってくれると」
リト「当たり前だろ」
春菜「喜んで」
ララ「もちろん」
開発「感謝する」
リサ「聡早くー」
ミオ「パフェ奢って」
開発「出費が嵩むな」
翌日
開発「結局それなのか?」
ヤミ「こっちの方が馴染むので」
開発「まあお前の好きにすれば」
リサ「どりゃー」
リサはヤミのスカートを捲った
開発「なっ」
ひゅ
開発「どわ」
トランス能力で髪を拳に替えて打ち込んできた
開発「何をする!?」
ヤミ「えっちいのは嫌いです」
開発「いやいや今のは不可抗力であろう、お前達からも何か」
ミオ「仕方ない」
開発「なっミオ何を!?」
リサ「ヤミヤミに教えてあげよう」
開発「リサ!?」
ミオとリサに抱きつかれた
するっ
開発「んっ」
リサ「見て見てヤミヤミ聡はね、女の子に体触られると力が抜けるんだってえ」
ヤミ「それは興味深いです。聡さんお覚悟を」
俺の悲鳴がこだました
トラブル47ヤミヤミファッション 完