開発(どうでもいい)
ララ「皆聞いてー!えっと私がクラス委員になったら。休みの日を増やしまーす」
開発「そんな権限はない」
ララ「じゃあ。授業を減らして休み時間を増やしまーす」
開発「その権限もない。平均的な公約を考えろ」
休み時間
開発「クラスに望む事?兎に角安息だ。追加として発明品の持ち込みの禁止と書いておけ」
ララ「ええ。やだ」
開発「やだじゃない。殆ど風紀が乱れる原因はお前の発明品だ」
ララ「そんな事ないよ」
開発「罪意識がないのか」
昼休み
開発「(ララは周りに色々聞いてるみたいだが)その周りの人間が危険すぎる」
重機音が聞こえてきた
開発「何だ?」
ララ「はい。できた。春菜試しに」
開発「やめろ、この能天気姫」
ララ「はい!これ男の子用!!」
開発「何だ!?発動する前に」
唯「学校に関係ない物を持ってきちゃいけません」
ララ「返してよ。唯」
唯「軽々しく下の名前で呼ばないで」
開発「よくやってくれた。古手川さん。発動する前に俺が破壊する」
急に光ると、古手川さんの服の丈が短くなってしまった
唯「何なのコレー」
開発「体が引っ張られる」
唯「キャー」
開発「危ない。鬼道の蒼守れ水泡」
俺が古手川さんの下敷きになるようにした
開発「古手川さん怪我はないか」
唯「今のは御免なさい。すぐに離れるわ」
離れようとしても離れず古手川が俺を抱き締める形になる
唯「なんで」
開発「恐らく此奴を外せばよいのだ。俺の胸元に手を伸ばせるか」
何とか外した
開発「ララこれは一体なんだ」
ララ「より良いクラスにする為皆の意見を取り入れたんだ。女の子は簡易ペケバッジで新しい制服にたなれるの!男の子のバッジはペケバッジを着けた女の子とお近づきになれるんだよ。これでクラスはバッチリ」
開発「即破壊だ。すまない。古手川さん迷惑を掛けた」
唯「いえ。別に」
開発「古手川さん頼みがある。このクラスに安息をもたらしてくれ。俺はお前を支持する。ララの発明品の持ち込みを禁じてくれ」
唯「わかったわ。開発君の為に」
投票の結果
西連寺さんがクラス委員に決まった
春菜「立候補してないのに」
開発「俺が推薦した」
春菜「聡君が」
開発「君に任せるのが上策と思ったのだ。大変な時は俺とリトもフォローする」
リト「おい。どういう事だよ聡」
開発「こうすれば何かしら切っ掛けも作れる」
リト「恩に着る」
春菜 「私頑張ってみる」
以外な結果でトラブルの暴風は止んだ
しかし
唯「開発君どういうことこれは」
唯「開発君どういうことこれは」
壁に手を置かれた
開発「すまない。よく考えたら中立の立場で考えられる西連寺さんが適任と」
古手川さんの膝が俺の股間に打ち込まれた
古手川「やっぱり貴方は認めない」
トラブル41 魅惑のマニフェスト 完
開発「すまない。よく考えたら中立の立場で考えられる西連寺さんが適任と」
古手川さんの膝が俺の股間に打ち込まれた
古手川「やっぱり貴方は認めない」
トラブル41 魅惑のマニフェスト 完