妄想ToLOVEる トラブル39 もう一度ここから

春

いつもようにベッドから起き上がる

開発(今日から新学期この街に来て一年が経つとは時が経つのは早いものだな。)

家を出ると

ララ「聡おはよう」

開発「良い朝だな」

美柑「聡さんおはよう」

開発「お早う。美柑。美柑は今日から６年生であったな」

美柑「そうだよ」

開発「道理で大人びて見えたのだな」

美柑「そう言いながら子供扱いしてるのは誰でしょうか？」

開発「でリトは何故沸騰しているのだ？」

ララ「それはね」

回想

リト「服を着ろ！？裸で彷徨くな。」

ララ「え？だってペケがいないんだもん」

回想終了

ララ「て怒られちゃった」

開発「ララ前にも言うたが女子なのだからもう少し恥らいを持たねば」

リト「そうだ。よく言ってくれた。もっと恥らいを持て」

ララ「わかった。リトと聡がそういうならこれからは恥じらいを持って裸でウロウロする」

開発「根本を変えて欲しいのだが」

ララ「あはは」

リト「笑い事じゃねえ」

開発「能天気姫は健在なのだな」

ララ「照れるよ」 

開発「そこで照れて何故日常生活で照れぬのか不思議だ！？」

ヤミ「避けるとは流石ですね。開発聡」

開発「無闇にこんな狭い場所でトランス能力を使うんじゃ」

ララ「ヤミちゃんだあ。おはよー」

ヤミ「お早うございます。プリンセス。所で開発聡再戦は」

開発「せん。何度も言うが俺は私闘はせん」

ヤミ「むむ」

開発「御免」

リト「聡も変わんねえよな」

ララ「ほんと」

開発「何だ。いきなり」

ララ「聡はいつも誰かを守ってる初めて会った時も守ってくれて優しかった。だから改めて言わせて。私リトと聡の事が宇宙で一番好きです」

リト「それ矛盾してるぞ」

開発「よいではないか。ララしくて。俺もララの事は好きだ」

ララ「ホントに」

開発「嘘は言わない。けど好きだからこそ俺はもっとララの事を知りたい」

ララ「有難う。じゃあ。私が作ったぴょんぴょんワープくん使って学校に行こう」

開発「大丈夫なのか？」

リト「俺先に行くわ」

開発「待てリト（彼奴）」

ララ「大丈夫！前の問題は改良してあるから。それ！」

開発「待てまだ心の準備が」

ララ「ワープON」

開発「ん？暗い場所に」

目の前に女性物の下着が

春菜「キャアア」

開発「西連寺さん良いビンタを持っているって違う服が一緒にワープ出来ない欠点は直っておらぬではないか」

唯「あれが彩南高の風紀を乱す二人‥開発聡とララ。あ‥朝から全裸で登校なんて‥見てなさい‥私が同じクラスになった以上貴方逹の非常識は絶対に許さないんだから」

またトラブルの風が吹き荒れ始めた

トラブル39 もう一度ここから 完