僕は大学に通っているが、自らアプローチすることができない非モテな為、タップルをダウンロードした。



タップルは他のアプリと比べて非常に出会いやすく、女性は彼氏を作りたいという目的が多い印象を受けた。



そして始めて1日。



Rちゃんとマッチングした。



その子は、音楽系の教師を目指していた。



マッチング後は、とにかく共感すること、肯定すること、自己開示することを意識した。



その結果、後日デートすることが決まり、ラインを交換した。



ライン交換後は、3回ほど電話をした。



電話の内容は、最近彼氏と別れたエピソードや家族のことなどだ。



そして、マッチングしてから会う直前までラインで会話を継続させた。



ラインを継続しないと、ドタキャンされる恐れがあるからだ。



そして、デート当日。



僕の好きなロングヘアーにおしゃれな服装で笑顔なR子と対面した



俺「全然デブちゃうやんw服装かわいいね!」
R 「会って一言目それ?wありがとw」



こんな感じで電車でデート場所へと向かった



Rは僕と違ってコミュ力があり、聞き手はRと言っても間違いではなかった。



僕はRに対し、良い印象を持っているため、とにかく深く理解しようとするも、中々会話ではうまくいかない



そんな中でもごく普通に話せてはいた。



電車に降り、少し歩いてスイーツ店に来た。



そのスイーツを食べた後、Rは歩くのが好きらしく、歩きたいと言って来た。



R「私あるくのすきやねんなー、歩いても良い?笑」
僕「いいよw」



スイーツ店から駅まですこし距離があったため一緒に歩いた。



Rと手を繋ぎたいと思った僕は、



「俺めっちゃ手冷たいんやけど、Rはあったかい?」
「寒いから手繋がせて!w」



といういつもの手繋ぎルーティンで手を繋ぐことに成功w



Rもなんだが嬉しそうな表情を浮かべていたので、この後の期待に胸を膨らませた。



歩いて駅に着くと、焼肉店へと向かった。



ここでは、どんな異性がタイプかや、恋愛の価値観について中心に聞き、その後に繋げようとした。



しかし、とてもいい子だったため、今日はホテルに行かず、彼女にしようとも思ってしまった。



とても悩んだが、誘うことにした。



焼肉店を出て、



僕「まだ時間大丈夫?ちょっと公園行こか!」
R「大丈夫!いいよ〜」



公園に向かうという設定でホテルに出来るだけ近づく。



ホテルの近くに着くと、公園はすこし距離があったため、たまたま歩道にあったベンチに腰掛け、タイミングを待つ



なんとかキス成功。



その後、手を繋ぎ、ホテルの目の前へ。



Rは嫌なそぶりを見せることなくホテルへと一緒に入った。



結果的に彼女はど変態だったw



とても敏感で29歳の結婚男性などワンナイトを何回かしていたこともあったと自己開示してくれた。



その子と今後も会いたいと思ったため、ラインを継続し、ランチに行き、後日デートをするという約束をしたが、僕がラインを4日ほど放置してしまった。



僕はデートをすることについてラインしたが、既読がない



何日待っても帰ってこなかった



とても残念に思ったが、ラインを途切れさせたのがおそらく問題だったので、これを反省し、次に生かすことを考えた



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