『興味』がある事と、『得意』な事かどうかは別で、
たとえ興味があったとしても自分が苦手だとわかればすぐ飽きる。
でも何か新しいことに興味を持ったときはまずやってみないと得意か苦手かわからない。
「やってみて、もし苦手だったらガッカリする。」
この"ガッカリ"を感じるのが嫌で、新しいことに手を出す時は腰が重くなるんだな。たぶん。
でもやってみないことにはいつまでもずっと気になって、モヤモヤするのはわかってる。
だから結局やってみるしかないんだけど、あーでもなー、でもなー、あーーーーーーー
って、最後にはモヤモヤに耐えきれなくなって、どうしようもなくなって、えいっ！ってやってみる。
そんでやってみたらたいしたことなくて、あーもっと早くやればよかったってなるんだよ。たぶん。
毎回そうだってわかってるのに、でもやっぱり毎回限界までグルグルするんだよなぁ。
もうさ、しょうがないんだよねぇ。
あたしは"そう"なんだからしょうがない。
そういうもんだって受け入れていくしかないんだな。
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【何かで読んだお話】
あおむしがちょうちょになる時ってどんな気分だと思う？
「これからちょうちょになるぜ✨イェイ」って思ってなると思う？
きっとそんなことなくて、
自分の意思とは関係なく、ある時期が来たら勝手に体が固くなり始めてサナギになる準備をせざるをえない。
たとえ嫌だと思っても止められないのだ。
それから動けなくなって、自分の体がまるごと作り変わるのをこわいこわいと思いながらじっと耐える。
でもそれも時期がくれば勝手に終わる。
その時が来たら。
新しくなった体の感触を確かめながら少しずつ前の殻を脱いで、また新しい世界に飛び立っていくんだ。
個々の意識は関係ない。
この体で生まれたからには抗えない。
そういう風にできているんだ。
🌸🦋🌸
