意外とやること多い自転車屋の一日
多分見知った人しか読んでないと思うので今更かもしれませんが私は自転車店に務めてます。
自転車屋の一日は物販の似たような業種の中でも作業的なものが多いと思います。
一般的な店舗のオペレーションといえばざっくりいうと
・掃除
・商品陳列
・接客
・いまは各種SNSなどの発信もあるかな。
この辺は他の物販でも似たようなものではないでしょうか。
それに加えて自転車屋特有の作業としてあるものが
・整備・組み立て作業です。
自動車ディーラーであれば営業職と整備職が分かれていると思います。
整備予約がいっぱい入っていても営業職は来店がよほど重ならない限り接客に集中できます。
反対に整備もお客様対応は最低限で作業に集中できますので作業時間についてもある程度の都合が立てやすくなっていると思います。
(外部から見ている限りでは)
自転車屋は基本的にすべての業務をこなします。
(お店の規模や考え方で大きく異なる場合もありますが)
一般的な店舗オペレーションをこなしながら、
・あたらしく自転車を買いに来たお客さん
・すぐに買うかわからないけどとりあえず話を聞きたいお客さん
・修理を依頼に来たお客さん
明確な目的があるお客さんでもすでにこれだけありますが
それぞれに声掛けをして必要な対応をしていきます。
もちろんただ見に来てくれた方もいるのでそちらにも声掛けはします。
そういう意味ではレジで待っているというよりはこちらからアクションをかけていくスタイルです。
残念ながら一日中来客があるわけではありませんのでその合間を見ながら通常のオペレーションに加え、組み立て整備作業を行います。
組み立て整備作業とは。
自転車屋に並ぶ車体は流通の都合で箱に収められています。
それらを僕ら販売店側でゾイドのように組み立て、各種調整をしていきます。
組み立てといっても形にするだけでは自転車として機能しないのでそこから安全に乗るため、快適な操作を実現させる整備をしていきます。
慣れた人がやっても開梱から乗れるようにするまではある程度時間がかかります。
組み立て式ラジコンの経験がある人は大体あんな感じだと思っていただけると近いです。
それと修理作業。
これは今乗っている自転車の不具合を解決するものです。
お客さんのお申し出から問診して箇所を特定していきます。
作業自体は預かって作業しますが、問診情報に基づきパーツを交換したり関連個所との整合を取りながら進めます。
内容によって所要時間は大きく異なり、消耗品全交換の類になると一日がかり、もしくは複数日で行うこともあります。
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これらを通常の店舗オペレーションと並行して行います。
今日はこの作業を終わらせよう!と思っていても来客が多かったりすると思うように進めることができません。
結果的にそれが売り上げになっていればいいのですが、必ずしもそうではありません。
一日終わってみると予定していた作業が終わらず、すべてを遅らせるかその遅れを取り戻すのは残業しかありません。
閉店後は作業だけに集中できますので。
ただ昨今の働き方改革もあり、「そもそも残業自体が悪」という時代背景がありますのであらかじめ納期を長めにいただくしかありません。
あー今日もまとまりがありませんねw