こどもの記憶力って時々驚く事がありますが、先月の台風の日の長女(この時2才11ヶ月)の話です。
「台風が来てるよ~」
と、朝 話しました。
車に乗って出発する時、突然、
長女「回覧板が風で、ころころーって転がっちゃったの」
と、言いました。
我が家は今年度、自治会の組長で、階段の所にいつも回覧板が置いてあるので、そんな事もあったかなぁと、
ママ「そうなんだぁ、転がっちゃったんだ」
なんて答えたら、
長女「外で」
と言うので、
おや?
何となく身に覚えが…、すかさず、
ママ「そのあとどうなったの?」
と聞いたら、
長女「ぐちゃぐちゃになっちゃったの」
あらーっ!確かに!
そんな事があったあった!
台風が近付いて来ている日の朝、まだ雨は降っていなかったので、うちの旦那が、お隣さんの玄関先
(軒先あり、回覧板の入るサイズのポストなし)
に回覧板を置いて出勤。
その後、回覧板は無惨にも風で飛ばされ、雨に濡れてぐちゃぐちゃになり…、それを持って、隣のおばはんが
「お宅のせいで、こんなになった」
だなんだ、文句を言いに来たっけ…。
けれど、長女、0才10ヶ月前後の時の話です!
0才の時の事って覚えているものなのでしょうか…、とても不思議です(◎o◎)
その数日後、階段の壁に、新婚旅行の写真が飾ってあるのですが、長女がそれを見て、
長女「○○(自分の名前)はどこにいる?」
と聞くので、
ママ「どこかなぁ?お空かなぁ?」
と言ったら、
長女「パパのおなかにいた」
と言うので、はてな?と思いつつ、
ママ「それでどうなったの?」
長女「ママのおなかに来たの」
へ!?
いや、順序は間違ってない!!
この写真の時のパパの中にいた精子くんには、あなたはいないはずだけども…(笑)
長女は、胎内記憶と言うか、お腹の中にいた時に聞いていたことも覚えているのですが、
やはり、不思議です!!
記憶の分野はまだ分かっていない部分が多くて、精子だった時の記憶がある人、卵子だったときの記憶がある人…色々未解明だそうですが…
長女の出産前に、池川先生の本を読んでいましたが、まさか、うちの長女が、そんな不思議を語ってくれるとは思っていませんでした。
今日も、
「イヤだイヤだ」
「怖い~」
を連発し、
甘いものばかり欲しがり、ご飯はろくに食べず、
毎日毎日、ご飯を食べて欲しくて、話しをしても届いているのかさっぱりわからず、時には語気を荒げてしまい(>_<)
今から、池川先生の本を読み返して、ほっこりしてから寝たいと思います☆
おやすみなさい(^O^)
