センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記

大学アメフトを観戦しました。







リーグ戦スタート時の対戦は、実力上位校対下位校との対戦なので、結構点差がついてしまうことが多いのですが、昨日の試合は戦前の予想を覆してので接戦でした。



慶応義塾 30 vs 13 東海大


慶応はちょっと舐めていたのかなぁ~。ファーストシリーズで4ダウンギャンブル。それを東海が阻止し一気に士気が上がり、東海が先制タッチダウン。その後、慶応はタッチダウンを返すが、キックを失敗して7-6と東海がリードして前半が終了。

後半は、戦術を立て直してきた慶応が攻守に東海を圧倒したが、東海もラストプレイでタッチダウンをあげて意地を見せた。




日大 49 vs 14 専修大


日大は、主力を温存しての試合。エースQBの藤本が不調でターンオーバーの連続、途中で変わった二番手QB安藤もインターセプトを喫してしまう。もし、故篠竹監督がベンチに居たら、大変なことになっていたでしょう。前半は14対14の同点で終了。

ハーフタイムは通常ミーティングの後、日陰で休んでいるんですが、日大は異例のパス練習。ハーフタイムにグランドに出て練習しているチームを初めてみました。

ハーフタイムで気合いを入れなおした日大は見違える様にチームに。後半はいつもの日大に戻って横綱相撲。専修を圧倒して快勝。




センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記


暑いので、2試合目の前半が終わったら帰ろうと思っていたんですが、ついつい暗くなるまで見てしまいました(笑)。



法政大 46 vs 14 神奈川大


昨年2部で優勝し、入れ替え戦で1部昇格を決めた神奈川大学が前年関東を制した法政大に挑む試合。戦力から言って試合にならないのでは・・・と思っていたんですが、神奈川大学の士気は高く、1Qは互角に戦っていました。注目は、神奈川大学TE藤崎選手。200mmという長身。大柄な選手達の中でも頭ひとつ出ていました。

藤崎選手のパスキャッチを見てから帰ろうと思ったのですが、QBはほとんど投げませんでした。

法政は♯18高島選手がQBをやっていました。そのまま高島選手でリーグ戦を戦うのか、♯4天才QB山口選手を温存しているのか?興味深いところです。

前半終了間ちょっと前に、アミノバイタルスタジアムを後にしました。



それにしても暑すぎです。

熱中症になってはいけないと、ドリンクを自販機で買ったんですが、常温でした(笑)。仕方ないので、そのまま常温コーラを飲みました。


9月だというのに、真っ赤に日焼けして帰宅しました。

ビールが美味しかったです。