センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記

アメリカンフットボールのヘルメット(レボリューション)です。







昨日、ター君の学校にアメフトショップの方が来られ、サイズ合わせをしたそうです。


私は自分でアメフトをやっているので、用具に関してもいろいろと知っていますし、自分の好みもあります。野球の時の様に、ショップに行って買い集められたら楽しいのですが、部活は一斉購入でコストダウンして貰っているので、自分だけ違うところでという訳にはいきません。あまりカッコいいスタイルで揃えてしまっては、先輩方から「あいつ生意気だ!」と睨まれることにもなりますからね。



アメフトのスタイルで一番重要なのはヘルメットです。

最近は、上の写真のRiddell社のレボリューションというものが主流になっています。科学的に研究され脳しんとうなどを防ぐ上で一番いいヘルメットです。




センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記


私は、アメフトを再開するにあたって、安全性よりスタイルを優先し、Riddell社のVSR-4(上の写真)を選択しました。このヘルメットの方が、小頭に見えるんですよね。レボリューションの形は私の好みじゃないんです。



ター君が目指しているQBは、見た目のカッコよさが大事です。

業界誌をチェックしてみると、他のポジションの選手に比較して、QBはレボリューション利用率が低かったです。やはり、QBをやる選手は格好を気にしているんだなぁ~と思った次第です。



ショルダーは、私が若い頃はでかいのを背負っている方がカッコいいという傾向があり、古いショルダーを分解して二重に重ねて使ったり、お風呂マットを加工して補強したりしていました。

でも、現在では小さいショルダーがカッコいいという傾向があり、私も小さいショルダーをつかっています。


でも、その小さいショルダーを使うのは、胸と肩に筋肉が盛られているという前提なんです。私の場合は筋肉がありませんから、かなり痛いです(笑)。危ないなので、ショルダー用のパットを買い足しました。


それだけ入念に防具を選択しましたが、写真に写っていた自分は目茶苦茶カッコ悪かったです(笑)。上から見るとヘルメット・ショルダーまではいいんですが、その下にぽっこり隆起した下腹があります。この身体的特徴は防具でカバーすることは不可能です。写真見たくありません。








どうやらター君はみんなと一緒にレボリューションを選んだ様です。ショルダーはどんなものを選んだかはわかりません。勧められたものを選んだ様です。


用具購入に介入できなかったのは残念ですが、いよいよ本格的なフットボールが始まるんだなぁ~という感じで嬉しいです。



でも、その前に中間試験があります。



ター君は中学で溺れかかっていますから、高校はかなり大変です。

うまく試験を切り抜けたら、いよいよオンスーツで練習です。



練習が厳しくなってくると思いますが、なんとか乗り切ってほしいと思っています。