センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記-ii


K1甲子園 鬥嘩裟選手の応援に行ってきました。







昨年、優勝候補と言われながらまさかの緒戦敗退。

今年はシード権をはく奪され、関東大会予選からとなり、見事優勝して本戦に進んできました。

どん底から這い上がってきた鬥嘩裟君。その成長ぶりを確認するために、代々木第二体育館に行ってきました。



今年は強い選手が数多く出場していて、昨年より倍ぐらいレベルが高かったです。なので、62kg級でありながらKO決着が多く、迫力のある試合ばかりでした。





センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記-ff


今年もTBSアナウンサーの青木ゆうこさんが活躍していました。

流石、局アナ スタイルがいい!







14試合目に鬥嘩裟君の試合が予定されていました。

観戦は、鬥嘩裟君の叔父叔母夫婦、それに、ジムでお世話になっている田中先生と4人で観戦しました。


実力的に言って鬥嘩裟君の方が有利だとは思っていましたが、昨年のこともあるので全く気を抜けない試合です。見ているこちら側は緊張で硬くなってしまいました。


しかし、当の本人はリラックスした感じで快調に飛ばしていました。

ドッグファイトに持ち込みたい相手を前蹴りでカウンターを取り、自分の距離で戦っていました。流石、経験がものを言っている感じ。途中からは安心して見ていられました。


フィニッシュは、蹴りから掴んだチャンスでロープに追いつめ、パンチの連打でレフェリーストップ。一発強打を秘めた相手に対して、上手く戦えたと思います。





勝ち名乗りを受ける鬥嘩裟君。


我々サポーターもお互い勝利の握手!





10月横浜アリーナで行わる準々決勝が楽しみです。

運営サイドが誰と組ませるかはわかりませんが、ベスト8に残った選手は誰もかなりの強敵です。厳しい試合になることは必至ですが、どん底を経験している鬥嘩裟君ですから、きっと窮地を乗り越えて大晦日に駒を進めてくれると信じています。



ほっと一安心した昨日の試合でした。