センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記-xx


今、ウズベキスタンからゲストが来ています。








SEを目指している優秀な方です。

来日することが決まってから6か月ほど日本語を勉強したらしいのですが、日常会話はほとんど不自由ないぐらいのレベルです。中央アジアの人たちは、語学の才能が凄いんですよね。ロシア語、ウズベク語、英語、日本語に、韓国語を話す人も多いです。

私の様に、何十年やっても全然英語が話せない人間にとってはアンビリーバブルです。




センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記-xxx

カラオケをおわった後のワンカット。



彼のナショナリティーはタタール人 です。

ウズベキスタンの人の中で約5%を占める民族です。


自分はイスラム教の信者と言っていましたが、お酒ダメ、豚肉ダメ、お祈りは1日5回という様なことはしていないとのことでした。なので、我々も気を使うことなく、居酒屋でいろいろなものを発注しました。

ウズベキスタンは海が無い国なので、刺身はダメだろうと思っていたのですが、「美味しい、美味しい」と言って刺身の盛り合わせを全制覇していました。ウニもイカの塩辛も食べていました。


でも、冷たい飲み物だけは苦手な様で、「温かいビールはありますか?」なんて店員さんに聞いていました。店員さんはびっくりしていました。ウズベキスタンでは、冷たいものを飲むことは健康に悪いと言われている様です。

そう言えば、ウズベキスタンのホテルでオレンジジュースを頼んだ時、常温で出てきたことがあります。でも、流石にビールが常温で出てきたことはありません。





カラオケで、ウズベキスタン人が歌える曲はあるのかなぁ~と心配していたのですが、洋楽をガンガン唄っていました。ビートルズ、エアロスミス、ガンズ&ローゼス etc。今はyoutubeがありますからね、住んでいる所は関係ありません。

以前一瞬世の中を騒がせたロシア人女性デュオ「tatoo」の曲をロシア語で唄ってくれました(笑)。



私ものどが痛くなるほど唄いあげました。




そんな、国際交流をした赤坂の夜でした。