センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記-u11

試合終了直前に日本代表応援団に加わりました。








我々はウズベキスタン側の応援団の中に居たのですが、試合終了が近くなった頃、警察当局から「事故に巻き込まれる可能性があるので、日本応援団の方へ行く様に」との指示を受けました。


フラストレーションが溜まったウズベキスタン人が日本人に危害を加えることを心配した上のことでした。でも、ウズベキスタン人たちは日本人の我々に対して全くそんな感じはありませんでした。かなりフレンドリーでした。「俺はいつか日本に行きたいとずっと思っている」なんて話しかけてくる人もいました。


ウズベキスタンのサッカーファンの怒りは、日本選手や日本人に向けられるより、何度もチャンスを逃しているウズベキスタン選手に向けられていました。同行してくれたエルベック君は、「スタジアムでの野次はとても日本語に訳すことはできない」なんて笑いながら言っていました。






センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記-u12



ゲームセットの後、日本サポーターたちはその場に留まる様に指示されました。選手たちも、応援団に挨拶に来た後もずっとピッチの上に居て、ウズベキスタン人がスタジアムに一人もいなくなるまで待っていました。


ウズベキスタンの方々は、非常にマナーが良く静かにスタジアムを去っていかれました。試合終了後30分後ぐらいでしょうか、退場がOKとなりホテルに戻りました。



やはり国際大会の雰囲気はいいですね。

日本から遠く離れたウズベキスタンの地で満喫しました。