Cyber Buzzのプログラムで、記者発表に行ってきました。
12月13日(土)、14日(日)に東京ドームで行われる、
の記者発表イベントです。
私は、このイベントに参加する前、この競技のことは「こんなのやってるな」ぐらいの感じしか知りませんでした。
要するに、スノーボードでジャンプ台から飛び上がり、様々なパフォーマンスをする競技の様です。
競技は2種あって・・・
○クォーターパイプ
高さ6メートル超のクオーターパイプを飛んで、そのトリックを競う競技。ジャッジの基準は、ジャンプの高さ、トリックの難易度等のトータルパフォーマンスでジャッジする様です。
○ストレートジャンプ
高さ30メートル、全長100メートルというジャンプ台。39度という急斜面をすべり降りてトップスピードで空中に飛び出し、飛行中にダイナミックなエアーパフォーマンスを演じる競技。ジャッジの基準は、ジャンプの大きさやトリックの難易度・バリエーション・創造性をジャッジする様です。
この様なダイナミックなウインタースポーツイベントをスキー場で行うなら理解できるんですが、それをなんと東京ドームでやってしまうんですね。驚きです。
それも、アメフトでも満員にならないのに、座席はすべてソールドアウトする程の人気とのことです。スノボー未経験者の私でも、ナマで飛んでいく姿を見てみたいものです。
(C)X-TRAILJAM2008
この日、私はプレス扱いなんですよね。ステッカーをズボンに。
だからって何ですが・・・、ちょっといい気持ちです。
(C)X-TRAILJAM2008
記者発表会は、本番が行わる東京ドームシティのラクーアガーデンステージで行われました。
プレス関係は柵の中、一般の方は柵の外(笑)
だから、なんていうことはありませんが・・・。
まずは、主催者でもある日テレから、ラルフ鈴木アナが登場。
それから、久々に東京の若槻千夏ちゃんがMCで登場。
きんきんの金髪に、スノボウエアが可愛かったです。若槻さんは声が印象的ですね。切れのいいトークでした。
大会当日は、ラルフ鈴木アナは実況を、若槻千夏さんはMCを勤められるそうです。
注目の日本人参加選手が檀上に現れました。
紹介してくれたのは、今年から競技の一線を退いたプロスノーボーダーのライオ田原さん。ラルフさんとかぶっていますね。でもラルフ鈴木アナの「ラルフ」はクリスチャンネームなんですね。(母親はオーストリア人)
・平岡暁史選手
・鈴木伯選手
・岡本圭司選手
有力日本選手が紹介されました。
それぞれ、個性的で魅力的な選手でした。
(C)X-TRAILJAM2008
何故か、トータルテンボス のお二人のマンザイも!
この二人、面白いですね。
すっかりファンになってしまいました。
はっきり言って、シチュエーション的に場を盛り上げるのが辛い役回りだったと思います。にもかかわらず、しっかり大笑いさせていただきました。ほんと、面白い二人だ。
このX-TRAILというスポーツイベントは、日産の車になっているんですね。
そういえば、「X-TRAIL」というCMを何度も見た記憶があります。
スポーツイベントとのコラボで車をつくってしまうなんて、流石日産ですね。
トップの頭の柔軟性を感じ、高感度アップです。
スポーティーでカッコイイ車です!
(C)X-TRAILJAM2008
記者発表会の最後を飾ってくれたのは、大会のテーマソングを歌っている「FLOW」 というロックバンドのパフォーマンスでした。ツインボーカルでした。雨の中にもかかわらず、ファンの女子達もたくさん駆けつけていました。
FLOWが来るとのことだったので、m-flo が来るのかと思ってしまいました(笑)。
まあ、私は女性ボーカルが好みなんで、こういったカテゴリーは・・・。
正直、何がいいのか全くわかりませんでした。
40代のおじさんをマーケットにしていないことだけは間違いなですので(笑)
でも、この「FLOW」は武道館でワンマンライブをやっているんですね。
それは凄いです。
そんなこんなで、X-TRAIL TOKYO DOME 2008は、12月13日、14日に行われます。
日本テレビでの放映も予定されているとのことです。
2001年に始まったこの大会で、今まで日本人選手が優勝したことは無いそうです。
今年は是非、地元の日本人選手が優勝してくれることを期待しています。