日曜日、ター君二回目の陸上の大会がありました。









今回も走り幅跳びにエントリーしましたが、自己ベストを更新することが出

来ずに11人中最下位となってしまった様です。


私は日曜日も月曜日も夜遅くの帰宅でしたので、ター君と話は出来ていま

せんが、本人相当悔しがっていた様です。




やはり、最下位というのはショックでしょう。

自分より下が居ないのですから。


正直、親である私もショックであることは間違いないです。

もしかしたら、息子はスポーツに向かないのかも知れない?なんていう考

えが頭をもたげてきます。




でも、もう小学生の時の様に一緒に練習に参加したり、試合前にアドバイス

をすることは出来ません。


陸上は全く判りませんし、書籍から勉強しても自分が経験していないし、学

校での指導方針もありますから、私はどうすることも出来ません。


通学、勉強、それに結構ハードな部活をやっていますので、帰宅後に何か

をやらせる余裕は残っていないと思います。


だから私は、ター君の陸上のことについては何も触れないつもりです。

もう中学生なのですから、自分で考えて行動できると思っています。





今の自分のままでいいのなら、

            そのままで居てもいい。



今の自分に納得いかないのなら、

          どうすれば納得できるかを考えて行動すれいい。





「なりたい自分」をイメージすることが大事だと思います。


それがないと、その場その場で場当たり的に行動してしまい、自己のアイデ

ンティティーを確立できないと思います。


私は今日帰ったら、そのことだけアドバイスしたいと思っています。






さて、私自身はなりたい自分になろうと努力しているのか・・・。

まあ、息子の教育のことですから、あまり深く考えない様にします。


でも、「これをやってしまったら自分ではなくなる」ということは、いつも考えて

るつもりです。


別に酔って醜態をされすとか、仕事で失敗してしまうとかはいいんです。それ

を含めて自分だと心得ていますから。正直そんなもんですから。





ただ、自分が「恥」と思うことは絶対にしないつもりです。




それだけは、自信を持って息子に伝えたいと思っています。